ベニシダ

高尾山で撮影

オシダ科オシダ属( Dryopteris erythrosora

本州以南の日本を含む東アジア南部、南はフィリピンまで分布し、草原や明るい林内などに自生する。若葉が赤いために”ベニ”の名がつく。常緑性のシダである。

草丈(葉長)30センチ〜50センチ

Wikipedia

ツルマサキ

高尾山で撮影

ニシキギ科ニシキギ属( Euonymus fortunei

朝鮮、中国、フィリピン、日本では北海道から沖縄まで広く分布する。林内の樹木や岩や地上を這うようにして自生する。キョウチクトウ科のテイカカズラに似る。画像はツルマサキだと思われるが確定とは言えない。

花色  淡緑色  花期6月〜7月

Wikipedia

キッコウハグマ

キク科モミジハグマ属( Ainsliaea apiculata

北海道南部から九州までに分布し、低山から山地の森林内のやや乾いた木陰に自生する。国外では朝鮮半島南部にも分布する。白いきれいな花を咲かせる。

花色  白 草丈  10センチ〜15センチ 花期  9月〜10月

Wikipedia

キヨスミイトゴケ

高尾山で撮影

ハイヒモゴケ科イトゴケ属(Barbella flagellifera (Cardot) Nog.
Neodicladiella flagellifera (Cardot) Huttunen et D. Quandt)

中国、北アメリカ、メキシコ、日本では本州から沖縄までに分布する。空気中の湿度が高いところを好み、山地の沢沿いの半日陰の樹枝から垂れ下がる蘚類となる。

三河植物観察

ジュンサイ

尾瀬で撮影

ハゴロモ科ジュンサイ属( Brasenia schreberi

日本全国に分布する水草で、アジア東部、アフリカ、オーストラリア、北・中米など世界に広く分布している。澄んだ淡水の池に自生する。 茎の先端の芽の部分や若葉の裏面は寒天質の粘液で厚く覆われ、ムチンによるぬめりがあり食用にされる。

花色  紫褐色 花期  6月〜8月

Wikipedia

コモチマンネングサ

川苔山

ベンケイソウ科マンネングサ属(Sedum bulbiferum Makino)

朝鮮、中国、日本では本州の東北南部以南から琉球列島まで分布し、道端などにも普通に自生する。茎の葉の付け根にムカゴを生じることから”子持ち”の名がある。葉はやや多肉質で間隔を開けてつく。

花色  黄色 草丈  7センチ〜20センチ 花期5月〜6月

Wikipedia

イワタバコ

イワタバコ科イワタバコ属( Conandron ramondioides Siebold et Zucc.)

福島県から関東以南から沖縄、台湾などに分布する。山地の北側に面した場所など、直射日光が当たらない湿った岩壁などに生育する。葉に艶がある。

花色  白 草丈  10センチ〜30センチ 花期  6月〜8月

Wikipedia

トキソウ

尾瀬で撮影

ラン科トキソウ属( Pogonia japonica Rchb.f.

東アジアの中国、千島列島、朝鮮半島、日本では北海道、本州に分布する。(四国、九州ではまれにみられる)日当たりのよい原野、湿地に自生する。

花色  ピンク 草丈  10センチ〜30センチ 花期  5月〜7月

Wikipedia

ハシリドコロ

御前山で撮影

ナス科ハシリドコロ属( Scopolia japonica

本州から四国・九州にかけて分布し、山間の日陰などの湿った木陰に自生する。夏先には休眠状態に入るため枯れる春植物。和名は、食べると錯乱して走り回ることから名付けられているように、全草にアルカロイド系の毒を持つ有毒植物である。

花色  茶色 草丈  40センチ〜50センチ 花期  4月〜5月

Wikipedia

コオニユリ

尾瀬で撮影

ユリ科ユリ属( (Lilium leichtlinii)

北海道から九州まで、国外では朝鮮、中国、ロシアに分布する。オニユリににるが植物体が一回り小さく、ムカゴを作らず、種子を作る。

花色  オレンジ 草丈100センチ〜150センチ 花期  7月〜8月

Wikipedia

 

PAGE TOP