日光白根山(2,578m)

2016年6月19日

丸沼高原スキー場 山麓駅 (日光白根山ロープウェイ) 山頂駅 七色平分岐 日光白根山 分岐 弥陀ケ池 分岐 座禅山 七色平北分岐 六地蔵 山頂駅 (日光白根山ロープウェイ) 山麓駅


往復ロープウェイを使っての日光白根山山行。天気がよければ山頂から中禅寺湖も眺められ、トンビの鳴き声が響きわたる静かな弥陀ヶ池での昼食。ロープウェイの山頂駅には眺 めのよい高台にある足湯「天空の足湯」(有料)もたのしめます。ここもクルマ利用が便利でしょう。登山行程4時間半くらいです。(無料)駐車場は丸沼高原スキー場になり ます。

IMG_2072

IMG_2019

IMG_2070
ロープウェイ山頂駅 ロックガーデンや足湯もあります。

IMG_2036

IMG_2038

DSC00384

IMG_2031
白根山頂上

IMG_2035

IMG_2053
弥陀ケ池

六地蔵
展望台
二荒山神社
ロープウェイ山頂駅から眺める日光白根山

(昭和47年卒 手島達雄)

安達太良山(1,699.6m)

2016年6月2日

智恵子抄に「東京には空がない。」で有名な福島の名峰安達太良山です。岳温泉まではバスの便もあまり良くないので今回はクルマ利用しま した。都心から2時半くらいでしょう。東北自動車道なのでダウンヒルもカーブも長いトンネルもほとんどない高速道なのでお盆を除けば快適なドライブになりま す。登山後のクルマでの帰路もさほど苦になりません。 ロープウェイ山頂駅から1時間半くらいで乳首のような山頂に到着。爆裂火口を見ながら頂上部を回り森林帯に入ると「くろがね小屋」に到着。ジープ道を1時間半 歩けばクルマを停めたロープウェイ麓駅に到着。行きにロープウェイを使って全行程3時間半くらいになります。

(昭和47年卒 手島達雄)

IMG_1866

IMG_1868

IMG_1871

IMG_1887

IMG_1875

IMG_1883

御岳山(870m) 鍋割山(1084m) 大岳山(1267m) 縦走

4月24日(2016年)

青梅線御嶽駅===ケーブル下===滝本駅===御岳山駅—富士峰園地—神代ケヤキ—御岳山—長尾平分岐—天狗の腰掛け杉—奥の院—鍋割山—大岳山—芥場峠—ロックガーデン—長尾平分岐—御岳山駅===滝本駅===ケーブル下===青梅線御嶽駅

御岳山駅
武蔵御嶽神社参道の門前町
武蔵御嶽神社

分岐
鍋割山
奥の院

大岳山頂上
芥場峠

ロックガーデン分岐

綾広の滝

天狗岩
神代ケヤキ
御岳山駅

S47年卒 手島

高水三山 高水山759m  岩茸石山793m 惣岳山756m

2016年4月10日

青梅線軍畑駅で下車、踏切を渡って平溝川に沿って車道を歩く。平溝川を横切ると次の高源寺橋を過ぎて右側の坂の車道を行き、高源寺脇を通って行く。堰堤を越えて沢沿いに登り常福院 の山門をくぐり登山道を進んで行くと見晴らしのよいところに出ると高水山の頂上はすぐだ。

高水山からは急な下りになり、岩茸石山への縦走になる。途中2つピークを巻いて、北側の小沢峠側の展望が得られる場所に出ると、岩茸石山へ向けて急登になる。

左に惣岳山への巻き道があるが、高水三山の主峰の岩茸石山へは主ルートを行く。頂上には三角点があり、奥多摩の山々を眺めることができる。棒ノ折山への縦走ルートはこの上にある。

岩茸石山の山頂からは急な下りになり、幾つかのピークを巻いて行くと惣岳山への急登になる。山頂は展望はなく、少し下がったところに金網で厳重に囲まれた青渭神社がある。金網で囲まれた社なのでちょっと違和感がある。杉の大木の下には井戸がある。

植林斜面の急坂を民家の脇を下っていくと、慈恩寺の脇に出る。そのすぐ前の青梅線の踏み切りを渡ると青梅街道で、右折すれば 青梅線の御嶽駅だ。

S47年卒 手島

角田山(481.7m)新潟県西浦区

2016年3月31日


雪割草(オオミスミソウ)とカタクリが見頃の新潟県の角田山に行ってきました。コースは日本海側の角田浜の桜尾根コースから登り、頂上に至り、角田岬の灯台に向かって下ってくる灯台コースを選びました。

上越新幹線「燕三条駅」より、JR弥彦線・越後線新潟行き「巻駅」下車。

巻駅からは駅前タクシーで15分程度で角田浜の桜尾根登山口に到着。桜尾根は正規のルートではないらしいので、ちょっと寂しい感じの登山口でした。このコースは私有地内らしく個人で登山者のために整備してくれているようで表示なども手作りでマナーを守るよう注意の呼びかけもされていた。頂上までの所要時間は1時間半ほどであった。前半は雪割草、後半はカタクリとイチリンソウが咲いている綺麗な尾根路である。雪割草はすでにピークは過ぎていたが、カタクリはちょうど満開だった。

頂上は平らで広く、どこでも好きなところで昼食をとることができる。

帰りは海岸の灯台を見ながら見晴らしの良い尾根を下って行く、気持ちの良い下山道である。1時間くらいで越後七浦シーサイドラインを超えて角田灯台を周り、海岸に降りて行く。「判官船かくし」の洞窟を抜けると唐突に角田浜海水浴場に出てくる。シーサイドライまで上がった所がバス停になる。駅前タクシーを呼んでタクシーで巻駅まで戻る。

新潟観光ナビHPから引用

西浦区角田山紹介HPはこちらから

桜尾根登山口
カタクリの群生
キクザキイチリンソウ
カタクリ

角田灯台

角田浜海水浴場2016年3月31日  S47年卒手島

北横岳 2,480m

2016年3月21日

北横岳と縞枯山の間にかかるきた八ヶ岳ロープウェイを使っての残雪期の山行です。茅野からバスでロープウェイ山麓駅まで行き、ロープウェイで山頂駅まで行きます。夏場のハイキングとは違った気軽な雪のハイキングを楽しめます。今年は雪が少なかったのでスノーシューではなく軽アイゼンでの山行です。山頂駅からはスキーヤーと別れ、山頂を目指します。山頂からは南八ヶ岳の雄姿を眺められます。バスの本数が少ないので注意が必要です。

S47年卒 手島

伊豆ヶ岳(851m)  子の権現縦走 奥武蔵

2016年2月28日

西武秩父線正丸峠駅 奥村茶屋 小高山(720m) 長岩峠 五輪山 伊豆ヶ岳 古御岳(830m) 高畑山(695m) 中丿沢ノ頭(イモグナノ頭)(622m) 天目指峠476m(あまめざすとおげ) 子の権現・天龍寺(640m) 西武秩父線西吾野駅

 

正丸駅  8:30発

長岩峠 9:00着

大倉山 9:30着
五輪山 9:40着

伊豆ヶ岳頂上  9:50着
古御岳(830m)  10:12着
高畑山(695m) 10:35着
中丿沢ノ頭(622m)  10:55着

天目指峠 11:15着

子の権現 12:30着

国道299号線に出たら左折  13:20着
西吾野駅  13:40着

雪の高尾山 (599m)

2016年2月25日

往路(稲荷山コース) 復路(6号路)

郊外に行くにしたがって前日降った雪が屋根にたっぷり積もっている。見慣れた東京の景色も雪が降るとまるで違って見える。乗り換えの中央線高尾駅から見る雪景色はとても綺麗だった。雪化粧の高尾山も格別だった。いいときに来たものだ。

高尾山自然研究路マップ(高尾登山電鉄)

S47年卒 手島

鎌倉アルプス 大平山(159m)

2016年2月18日

北鎌倉駅から建長寺、瑞泉寺にかけて鎌倉を城壁ように立ちはだかる「鎌倉アルプス」と呼ばれる山地の「天園コース」と呼ばれるハイキングと、鎌倉宮、鶴岡八幡宮、などの寺社や小町通りの賑やかなお店を冷やかして鎌倉駅に至る鎌倉をぐるっと一周するコースをご紹介します。

北鎌倉駅ー建長寺総門ー半僧坊ー十王岩ー大平山ー峠の茶屋ー瑞泉寺ー下山口ー鎌倉宮ー源頼朝墓所ー鶴岡八幡宮ー小町通りー鎌倉駅

北鎌倉の駅をそのまま左手に降りて直進して行く。道脇にはおしゃれなカフェや甘味処も多い。建長寺の総門までは30分くらいでしょうか。建長寺は鎌倉五山の第一位の大本山である。ハイキングコースは境内の奥からスタートすることになるので、拝観料を払って境内に入る。

建長寺はさすが鎌倉武士の凜とした佇まいである。ビャクシンの起立した木立やがっしりした伽藍に圧倒される。時間はあるのでゆっくり見て回ろう。トイレもあるので済ませておこう。

半僧坊の表示に従って最奥の高台に登って行く。本堂の先、石段を上がって行くと勝上献(しょうじょうけん)展望台に出る。

鎌倉の町並みやその先に広がる相模湾がよく見える。ここから登山道が始まる。十王岩へは5分ほどだ。

林の中の十字路を天園方面に直進する。

尾根道を塞ぐように大石が現れる。もう少しで大平山だ。大平山にはトイレもある。

大岩を通り過ぎると、ほどなく大平山(159m)山頂に到着する。

大平山トイレ
コース脇に接する鎌倉カントリークラブ

手前左手にゴルフ場。岩下には広場が広がっている。先には林の中に2軒の天園休憩所、峠の茶屋がある。茶屋の先に天園休憩所がある。貝吹地蔵を過ぎると急勾配の下りになる。

峠の茶屋

十字路を瑞泉寺への道標に従い右に進む。

民家の脇に降りてくると唐突に自動車道に出ることになる。少し先に進み、道を違えて戻るように瑞泉寺の山門へ向かおう。

瑞泉寺は関東十刹に列せられる格式のある臨済宗のお寺で、庭などの見所も多く、よく整備されているお寺で拝観料を払ってもぜひ訪ねておきたいお寺である。

奥にある天女洞というお庭も珍しい。

瑞泉寺を出て道なりに進むと鎌倉宮がある。お祈りをして次は歴史散歩。源頼朝の墓所を訪ねてみよう。岐れ路を過ぎてすぐを右を直進すると源頼朝の墓所の石段下に出る。源頼朝の墓所は急勾配の石段の上にある。

お参りすることができたら、道を引き返し元の道に出たら道なりに行くと鶴岡八幡宮前の交差点に突き当たり、正面入り口に出ることができる。途中を右に入ると八幡宮の国宝館前にショートカットできる。

枯れてしまった大イチョウ

八幡宮を出たら新しく整備された段葛を見学してから、段葛に平行した一本右の駅まで直進できる小町通りを行こう。雑貨店や飲食店が並ぶお店を冷やかして回るのも面白い。

朝早く出れば途中で食事をしても2時近くには鎌倉駅に着くので、体力と時間があれば鎌倉駅から江ノ島まで足を伸ばしてもいいかと。                                                    (47年卒 手島)

PAGE TOP