2007(平成19)年11月17日(土)~18日(日) OB会月例山行 伊豆ヶ岳

忘年会&月例山行   秩父 伊豆が岳850.9m  

飯能市上名栗 民宿「朋泉荘」

 故杉嶋君は会合での自己紹介で「緑と清流の飯能から来ました」と言うのが口癖だった。折りしも季節は秋、近くの鳥井観音の「紅葉祭り」と同じ日に早めの忘年会(登山壮行会)は開かれました。「朋泉荘」をとりしきる杉嶋未亡人が腕を振るった数々の美味の料理、中でも「キリタンポ鍋」は絶品でした。おいしかった。(常盤 記)

  全長14.5Kmの「奥武蔵ふれあいコース」に5人がチャレンジ。準備運動を兼ねた車道歩行。清流の音を聞きながらのプロムナード。越えねばならぬ急登。チャレンジしがいのある頂上直下の岩場。滑りやすい急坂。杉木立の中のアップダウン。クールダウンに適当な駅までの道。標高はそれほどではないものの楽しめます。(常盤 記) 


 参加者:打矢之威(’56年卒),井上正巳(会長,’57年卒,順子様)、千野一郎(’58年卒,光子様),佐藤八郎(加代様),常盤雪夫(以上’60年卒,千紗子),坂井 格(’66年卒),富樫克己(’68年卒)

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2007(平成19)年9月16日(日)~17日(祝) 秋の親睦会

秋の大親睦会  長野県小諸  獨協学園「日新寮」

 「残暑」という言葉からはほど遠い強い日差しの中、目前の八ヶ岳連峰および蓼科山には雲がかかっているものの広大な佐久平には稲刈りを待つ鮮やかな黄緑が点在し目が覚めるような光景でした。山の雲が日新寮の上空に移動してしのぎ易くなった頃バーベキュー大会は始まりました。ステーキをメインに、参加された奥様方のアイデア溢れる盛り沢山の料理に宴たけなわの頃あいにく雨が・・・.室内に移動してからも多彩な品々と旬のデザートまで。

 翌日の高峰山ハイキングには17名もの有志が参加し、好天にも恵まれて心地よい風とともに来るべき秋の風情を感じました。
 改めて参加された奥様方に謝意を捧げる次第です。(常盤 記)

参加者:飯島義信(’58年卒),金 有一(’60年卒,以上歴代顧問),井上正巳(会長,順子様),若井 永(以上’57年卒)、千野一郎(’58年卒,光子様),植田一朗(’59年卒),佐藤八郎,常盤雪夫(以上’60年卒),富樫克己(’68年卒),二村謙次(’72年卒,静子様),中野 茂(’74年卒),生田 哲(’75年卒),
 特別参加:有我照蔵(’59年卒,鏡子様),橋本正樹(’57年卒,清子様),山本洋子

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2007(平成19)年6月10日(日) 第22回総会

第22回 OB会総会&金先生の退職を祝う会  小石川後楽園 「涵徳亭」

 年1回の総会も早や22回目。今回はワンダーフォーゲル部顧問をされていた金有一先生の退職記念会と同時開催となりました。会場の涵徳亭に集まった のは、歴代顧問の飯島先生をはじめ創部に関わった打矢氏から今年度新会員となった猪谷、吉川両君そして千葉および群馬から駆けつけてくれた山口君および橋 本君、更にお客様を加えて総勢36名。多くの若い会員の出席で開会前から盛り上がりは必死の状況でした。


総会は幹事役の中野君による会計報告、今年度会長に井上氏の続投を参加者全員で承認した後、恒例の赤シャツお披露目となりました。これは当該年度に還暦 を迎える出席会員にOB会ロゴ・個人名が刺繍された赤シャツを進呈し、祝うものです。昭和41年卒の阿部、大成、坂井、佐野、菅野5氏が揃って赤シャツを 着て記念撮影する様は圧巻の一語に尽きます。


金先生は1966年から数学科教師として母校で教鞭を執られ、ここ10年に及ぶワンダーフォーゲル部顧問を通じて後輩の育成にご尽力されました。OB会 からのささやかな記念品贈呈の後のお話は、数多くの思い出話に溢れ短い時間ではとても語り尽くせないほど多岐に渡るものでした。この後参加者全員がそれぞ れ金先生にねぎらいと一緒に登った山行の思い出などを語り、50歳を越える年代差も気にせず談笑の輪はいくつも出来上がり再会を約束して3時間に及ぶ盛会 を終えました。(常盤 記)


 出席者:飯島義信,金 有一(以上歴代顧問),金子雄一郎(名誉会員),打矢之威(’56年卒),井上正巳(会長,順子様)、滝川国勝,若井 永(以上’57年卒)、千野一郎(’58年卒)、植田一朗(’59年卒),門倉捷郎(桂子様),佐藤八郎(加代様),清水敏雄,常盤雪夫(以上’60年卒,千紗子),阿部 武,大成 哲,坂井 格,佐野俊一,菅野則一(以上’66年卒),富樫克己,長瀬 治(以上’68年卒),中野 茂(’74年卒),生田 哲(’75年卒),草深徹平,山口昇一(以上’91年卒),橋本 雄(’97年卒),野田 謙(’06年卒),猪谷慎二,吉川亨寿(以上’07年卒),猿田浩美,朱牟田恒雄,千田正二(清美様,以上特別参加)

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2007(平成19)年5月3日(祝)~5日(祝) OB会月例山行 御神楽岳

月例山行  新潟県  御神楽山 1387m

   川上温泉「みかぐら荘」

 国道49線通称若松街道の「津川」から南下すること約20分。北には阿賀野川を挟んで飯豊連峰、南には大きな山体の御神楽岳を望見する上川村では菜の花と桜そして家の庭先には春の草花が咲き乱れ、畑では農作業に励む人々がいる(写真①)。最奥の部落「室谷」では水量豊かな常浪川沿いの棚田で田植えが始まっている。4~5年前に開かれたという谷筋の新しい登山道の傍らではカタクリの花(写真②)。そして清楚な高山植物の花が登山者を癒してくれる。「熊に注意」の案内板に身を引き締めるころから登山道は積雪の上となる(写真③).5月の陽光にゆるんだ雪のため歩きにくく神経を使う。ふり返ればかって縦走した飯豊連峰や朝日連峰がが壁のように屹立し、月山も望まれる(写真④)。昼食場所を今回の山行の最高点とし記念撮影をする(写真⑤)。(常盤 記)

登山道入り口→休憩所→わらび平→休憩所→水場→大森山展望台→展望台広場→雨乞峰→御神楽岳


参加者:金 有一(歴代顧問),井上正巳(’57年卒,順子様)、佐藤八郎,常盤雪夫(以上’60年卒),富樫克己(’68年卒),中野 茂(’74年卒), 園田尚正(特別参加)

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2007.5.3 案内文書

2007(平成19)年4月8日(日) OB会月例山行 六ツ石山

月例山行   奥多摩  六ツ石山 1479m

 臨時バスまで出るほどに登山者で込み合う奥多摩駅。しかし、バス停留所「水根」で降りたのは我々のグループのみ。猿が出迎えてくれたり、奥多摩湖を 見下ろしながらの林道歩行後、いよいよ名にしおう杉木立の中の急登が始まる。防火帯に出るまでの約3時間、出会った登山者は2人。開けた防火帯は草地で歩 き易いもののいくつかの小ピークを越えねばならずキツイ。開けた山頂では薄曇り,南アルプス・北岳や関東平野を望むことはかなわず。頂上では、1年間の予 定で企業研修で日本に来ているドイツ人青年3人としばらくの間国際交流。北斜面に積雪の残る下山道から三ノ木戸山経由で奥多摩駅へ向かう。沢筋では崩落箇 所もあったりして整備されているとは言いがたい。羽黒神社からの気の遠くなるような林道歩行後、午後4時奥多摩駅着。(常盤 記)

奥多摩駅-バス20分→水根-90分→トウノクボ-50分→六ツ石山-15分→狩倉山-80分→羽黒神社-20分→青梅線・奥多摩駅


参加者:井上正巳(’57年卒)、佐藤八郎,常盤雪夫(以上’60年卒),富樫克己,長瀬 治(以上’68年卒)

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2007.4.8 案内文書

2007(平成19)年3月11日(日) OB会月例山行 本仁田山

月例山行  奥多摩  本仁田山1225m

 頂上での各人(敬称略)の一言。井上「下りがなければなぁー」。金「こんなにキツイとは思わなかった」。佐藤「カアチャンの揚げ物はうまい。皆食べてよ」。冨樫「すごいぜ! 千葉まで見える」。長瀬「難儀した。俺、水飲んじゃった」。中野「マニアックな山だ」。常盤「頂上まで急登の連続。地図に騙された」。

奥多摩駅-60分→安寺沢-90分→本仁田山-20分→コブタカ山-50分→大根ノ山ノ神-30分→青梅線・鳩ノ巣駅


参加者:金 有一(歴代顧問),井上正巳(’57年卒)、佐藤八郎,常盤雪夫(以上’60年卒),富樫克己,長瀬 治(以上’68年卒),中野 茂(’74年卒)

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2007.3.11 案内文書

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