2005(平成17)年10月8日(土)~10日(祭) OB会月例山行 四阿山

月例山行  群馬県四阿山  群馬県吾妻郡嬬恋村新鹿沢「戸部旅館」

 朝6時旅館の窓から見た雲の上に頂を見せた四阿山。バルコール嬬恋スキー場に向かう車のドアミラーに映ったかくも広大なると想わせる嬬恋高原の一部。3日間で見た景色はこれだけ。体育の日をはさむ前後は晴れの特異日という神話は崩壊してしまったようです。でもそこは百名山。2座ある頂上は遠く四国からの団体も含めて満席。下界からみたとき、雲の中であれだけの人がうごめいているとわかる人は透し術の天才でしょう。我々はスキー場ゴンドラリフトの利用というお手軽な手段でしたが、それでも下山時には結構多くの登山者とすれ違いました。混雑時には頂上近くの両側がスパッと切れているやせ尾根では、待避もままならぬかもしれません。また、同じ頂上直下の岩場ては通過に時間がかかることになるでしょう。次の機会には、この百名山をじっくり堪能したいと思っています。(常盤 記)

宿-車分乗→バルコール嬬恋スキー場-ゴンドラリフト→山頂駅舎-40分→2183mピーク-30分→茨木山への分岐-15分→四阿山-10分→茨木山への分岐-25分→2183mピーク-35分→山頂駅舎-10分→浦倉山-1時間10分→野地平(周回40分)-30分→バルコール嬬恋スキー場-車分乗→宿


参加者:
金 有一(現顧問),打矢之威(’56年卒),井上正巳、若井 永(以上’57年卒)、千野一郎(’58年卒)、佐藤八郎常盤雪夫(以上’60年卒)富樫克己(’68年卒)中野 茂(’74年卒)園田尚正(特別参加)

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2005.10.8 案内文書

2005(平成17)年9月18日(日)~19日(祭) 秋の親睦会

秋の大親睦会   長野県小諸  獨協学園日新寮

 新会長井上正巳氏による初めてのOB会公式イベントは成功裡に行われました。参加者総数33名+犬3匹。この数字に表れているように、太陽も燦燦(強烈 !)そして中秋の満月と重なって月光も燦燦と祝福してくれました。今回は、初参加のお客様また久しぶりの参加の会員諸氏が多く、例年とはちょっぴり趣向を変えた料理を肴に、俄仕立ての同期会が開かれたりあるいはご家族を交えての親父ップリに話がはずむなど大いに盛り上がりました。屋内での2次会のお開きは午前4時だったとか。
 翌日は有志による「高峰山」登山.ススキに秋の訪れは感じられても木々の色は未だ夏のまま。登山道に咲く松虫草特にリンドウの鮮やかな紺青色には目を奪われました。高原の秋本番はこれからのようです。(常盤 記)


参加者:
飯島義信(歴代顧問),金 有一(現顧問),井上正巳、若井 永(以上’57年卒)、千野一郎(’58年卒)、佐藤八郎(加代奥様),清水敏雄,常盤雪夫(以上’60年卒),田中廣明,富樫克己、長瀬 治,(以上’68年卒),手島達雄,二村謙次(以上’47年卒,静子奥様),中野 茂(’74年卒),生田 哲(’75年卒,さとみ,稜,匠,豪ご家族)


お客様:鈴木義三郎,朱牟田恒雄,千田正二(以上’60年卒,清美,彩子ご家族),高梨洋子,高梨 哲(靖恵,洸ご家族),園田尚正,可児あき子,江辺 勝

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2005(平成17)年7月30日(日)~31日(日) OB会特別

特別イベント大漁祭   伊豆網代温泉 「松風苑」

7月31日(日)高曇り、凪(なぎ)、午前5時30分網代漁港を出船。高い防波堤の上では早くも釣りを楽しむ人々がいる。「寅吉丸」(定員8名)は第一のポイントに向かう。ポ イント到着後、早速植田氏からの実技レクチャー。リールの操作法およびリールカウンターによる釣り糸の長さ(海の深さ)の読み方、こませの入れ方、餌(南 極産オキアミ)のつけ方、おもり着底後の巻き戻し回数など入念な指導。入竿後この日一番目のヒットは井上夫人にあった。海面近くまで引き上げられて激しく円運動する銀色の姿態。小ぶりながらも鯖である。まもなく次々とあがる歓声、30cm級の鯖が多い、井上氏は舳先に陣取りカメラマン役に撤する。鯛狙いの植田氏は、自分の竿先を見つめる暇もなく皆のために奔走。


第一のポイントでの釣果にかげりが見え始めた頃、次のポイントへ。ここは深い!。繰り出される糸の長さがまるで違う。「地球の裏側に届くのでは・・・」 誰かがつぶやく中、千野氏が悪戦苦闘を始める。よくあるオマツリ(糸がらみ)ではない様子。「まっすぐ上げて」、「泳がせて」などの檄が飛びかう中、引き上げられたのはカサゴ、でかい! その後はさっぱり駄目、時折の小物、「若い俺が餌として放り出される」と心配していた長瀬氏の代わりに海へ。カモメが目ざとく見つけ拾っていく。午前11時30分頃ポツポツと雨が、その後激しくなった雨足をきっかけに帰港。


第1回の大漁祭では釣り上げた数では井上夫人に、大物では千野氏に海の神が微笑みました。(常盤 記)

参加者:井上正巳(’57年卒,順子夫人)、千野一郎(’58年卒)、植田一朗(’59年卒)、常盤雪夫(’60年卒),長瀬 治(’68年卒)

2005(平成17)年6月26日(日) 第20回総会

第20回OB会総会  神田駿河台 中華「福万来」

“井上正巳氏(’57年卒)新会長に決定”総勢17名の出席者の総意で新会長には井上氏が選ばれました。中野茂氏(’49年卒)には幹事役を引き続きお願いするとともに平成16年度後期の会計報告が了承されました。(常盤 記)


出席者:飯島義信(歴代顧問),金 有一(名誉会員),井上正巳、若井 永(以上’57年卒)、千野一郎(’58年卒,光子奥様)、植田一朗(’59年卒)、清水敏雄,常盤雪夫(以上’60年卒),菅野則一(’66年卒),富樫克己、長瀬 治,彦坂震三(以上’68年卒)中野 茂(’74年卒),生田 哲(’75年卒),朱牟田恒雄,鈴木義三郎,(以上’60年卒 特別参加)

 

2005(平成17)年5月3(祭)~5日(祭) OB会月例山行 日光白根山

月例山行  日光白根山 2578m  群馬県丸沼高原 ペンション「くりのみてらす」

菅沼茶屋-110分→弥陀が池-60分→白根山-40分→白根避難小屋-50分→弥陀が池-80分→菅沼高原-20分→宿(雪の状況では菅沼⇔弥陀が池往復)

参加者:井上正巳(’57年卒,御夫妻)、千野一郎(’58年卒)、金 有一(名誉会員)佐藤八郎(御夫妻),常盤雪夫(以上’60年卒),富樫克己、長瀬 治,彦坂震三,(以上’68年卒)、中野 茂(’74年卒),園田尚正(特別参加)

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2005.5.3.2 案内文書

2005(平成17)年4月17(日) OB会月例山行 武川岳

月例山行     埼玉県秩父 武川岳 1,052m

飯能駅-バス60分→名郷-75分→天狗岩-60分→武川岳-85分→焼山-45分→双子山-80分→西武秩父線・芦ヶ久保駅 武川岳-30分→妻坂峠-30分→山中 -50分→名郷

参加者:打矢之威(’56年卒),金 有一(名誉会員),佐藤八郎,常盤雪夫(以上’60年卒),富樫克己、長瀬 治(以上’68年卒)

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2005(平成17)年3月13(日) OB会月例山行 石尊山

月例山行  足利市郊外 深高山506m 石尊山486m 東武日光線足利市駅下車

足利市駅-タクシー,20分→松田4丁目-徒歩,30分→猪子トンネル入口-15分→十字路-40分→深高山-40分→石尊山-5分→見晴台-40分→石尊不動尊-25分→鶏足寺-35分→JR小俣駅(両毛線)

参加者:井上正巳(御夫妻),若井 永(以上’57年卒)、千野一郎(’58年卒)、佐藤八郎,常盤雪夫(以上’60年卒),坂井 格(’66年卒),長瀬 治(’68年卒),坂井司(特別参加)

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2005.3.13 案内文書

2005(平成16)年1月23日(日) OB会新年会

新年初顔合わせ  神田駿河台 kiri 「壺」

出席者:飯島義信(歴代顧問),金子雄一郎,金 有一(以上名誉会員),井上正巳(’57年卒,御夫妻)、千野一郎(’58年卒)、植田一朗(’59年卒)、佐藤八郎(御夫妻),清水敏雄,常盤雪夫(以上’60年卒),坂井 格(’66年卒),長瀬 治,本多 純(以上’68年卒)、中野 茂,柳澤孝嘉,柳原健司(以上’74年卒),鈴木義三郎(’60年卒),猿田浩美(以上特別参加)

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2003(平成14)年11月23日(日) OB会月例山行 丹沢表尾根

月例山行    丹沢山系 塔ノ岳

好天に恵まれた3連休の中日、ヤビツ峠行きのバスを待つ登山者の長い列。待つことしばし、臨時バスで着いたヤビツ峠も、その先の登山口も人、人、人。思い起こせば、約40年前の丹沢といえば、水無川の沢登り専門だった。夜の新宿駅を後にして、渋沢の旅館で素泊まり(料金は確か100円位!と記憶している)。朝、本谷に直行し滝のしぶきを浴びながら岩登りを楽しみ、塔ノ岳からの長い尾根(馬鹿尾根と呼んでいた)に出て、膝がガクガクになりながら渋沢に戻るコースがほとんどだった。であるからして、登山道を埋め尽くさんばかりの人の多さには、最近静かな山ばかりを楽しんでいるものにとっては、多少興ざめの感を覚える。打ち上げ会の時間を確保すべく、予定を変更して、三ノ塔での昼食後下山する。(常盤 記)


参加者:千野一郎(’58年卒),井上正巳(’57年卒,御夫妻),金 有一,佐藤八郎(御夫妻),常盤雪夫(以上’60年卒)富樫克己、長瀬 治(以上’68年卒)、中野 茂(’74年),猿田浩美(特別参加)

 

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2003.11.23 案内文書

2004(平成15)年9月19日(日)〜20日(祝) OB会親睦会

秋の大親睦会    長野県小諸 獨協学園日新寮

獨協学園・小諸「日新寮」は浅間山の南西約8.5kmに位置しています(地図参照)。その浅間山は9月1日の中噴火以来数回の小噴火をしていますが、現在の立ち入り禁止区域は火口を中心とした半径4Kmの円内です。大噴火の場合に予想される火砕流(熱雲)あるいは溶岩流による危険がもっとも心配されるのは、火口形状および地形的要素から北および北北東の地域が想定されているようです。噴火による降灰あるいは種々の臭いは上空の風に影響されるため,特に降灰はこの時期では南および南東の地域で観測され,東京でも降灰があったのは実際に体験したりメディアを通じての報道でご存知のことと思います。前日宿泊した軽井沢・南原地区ではまさに灰色の世界となっていて、風が吹くたびに木々の葉に積もった灰が舞うという状況でした。

天変地異の異状があってもおかしくない中、大親睦会に参加したのは総勢22名。豪華なヒレステーキと女性陣が腕を振るった盛りだくさんの料理,加えて飲み放題のアルコールましてや柳原さんのお嬢さん手作りのデザートがテーブル狭しと並べられ、バーベキュー大会は日没後おそくまで続けられたのでした。小諸市の街明かりは望見出来ても,ひょっとしてと期待した噴火による火映現象は樹木と上空の雲に邪魔されて見ることがかないませんでした。屋内に移動しての2次会も深夜遅くまで盛り上がっていたようです。

翌日は有志14名によるハイキング。池の平に車を駐車しての歩行時間は約30分。疲れを感じる間もなく着いた東籠ノ登山(2215m)山頂は強風が吹き荒れ、体感温度は10~12℃で寒い。平地は見渡せてもあるはずの山々の頂は判らず。もちろん浅間山は厚い雲の中。簡単な昼食とコーヒーを飲んでの下山となりました。(常盤 記)

参加者:飯島義信(歴代顧問),金 有一(名誉会員),井上正巳(順子御夫妻),若井 永(以上’57年卒),千野一郎(’58年卒,光子御夫妻),門倉捷郎,清水敏雄,佐藤八郎(加代御夫妻),常盤雪夫(以上’60年卒),富樫克己、長瀬 治,彦坂震三(以上’68年卒),中野 茂,柳原健司(彩乃ご家族,以上’74年卒),園田尚正,鈴木義三郎(’60年卒),伊藤泰作,佐藤せつ子(以上特別参加)

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