月例山行 七ッ石山(1757.3m) 2014年6月15日(日)
ボランティア山行
行程
高田馬場駅=(西武線)=拝島駅=(マイクロバス)=お祭山荘-小袖-七ッ石小屋-鴨沢=(バス)=奥多摩駅=(中央線)=新宿駅
メンバー
高2 高1 中3 中2 中1 顧問 OB
初めて部活で山に行った。朝、高田馬場駅に集合した。いつもより時間が早くて眠かった。電車で拝島駅まで行って、そこからジャンボタクシーに乗ってお祭り山荘へ。お祭り山荘では上の山小屋に担ぎ上げるコーラやビール、トイレットペーパーなどを積んだ。僕はビール1箱(350ml×24本)をザックに入れて出発した。最初の急な坂がきつく、そこを登ると尾根に出る。途中で、雨が降ってきたが、すぐに止み、そこから少し登ると山小屋に到着。山小屋の管理人の方に持ってきた荷物を渡し、お礼に水で冷やしたコーラを貰った。疲れていたので、とても美味しく感じた。下りはとても速く着いて行くのが大変だった。そこから、バスに乗って奥多摩駅に向かい、電車で新宿駅に帰宅。電車は人がたくさん乗っていて満員だった。座れたけど揺れて酔って気持ちが悪かった。そして、新宿駅で解散。(高木)
入部以来初めて、ちゃんとした山小屋まで荷物を運ぶボッカをやることになった。普段、鍋割山で水を担ぐボランティアはやっているが、それは自分で量が調節できる。しかし、今回のボランティアは山小屋から決められた量を渡され担ぎ上げなくてはいけないので、その分プレッシャーも大きかった。事前にしっかりと顧問が連絡を取り、各部員にもしっかりと伝え、下の荷物のある山荘に行って驚いた。山荘の中から、出てくる出てくる、車がいっぱいで、山荘の人の車にも積み、登山口に向かう。この時点でかなりビビっていて、緊張していた。登山口に着くと荷物の配分があるのだが、当然中学生はあまり無理はできない。高校生がメインで、持ってきた背負子(荷物を積むための骨組みだけのザック)に段ボールを紐で巻きつけるが、かなり重い。品目をみるとトイレットペーパー。こんなに重いとは思わず、びっくり。そのほか、ビール、コーラなどの飲み物、中学生のザックにはガスの缶が入っている。予想以上の荷物に戸惑いながら、足が小屋まで持つか心配しつつ出発。道中は厳しくは無いのだが、負荷が重く足が上がらず、汗が滝のように出てくる。自分でも笑ってしまうくらいに本気で山小屋を目指していた。だけど、遠い。あと、ぎりぎりの所で山小屋に到着、荷物を貰い、お礼をいただいて、お昼、下山という流れだったが、下山すると久しぶりに体がくたくたに疲れていて、改めて山小屋の大変さと山の中での山小屋のありがたさを感じた。(黒川)