2015年 秋合宿 妙高山

2015年9月23日〜24日 秋合宿 妙高山

◆メンバー

(中Ⅰ)    齊藤 佐野 高柴 畑中

(中Ⅱ)    三田村 渡辺    (中Ⅲ)   長島 中山

(高1)     遠藤 (高2)    内田 高木 大竹 伊藤

(引率) 新村 桑原

◆行程

【9月23日 : 第1日目】

池袋 笹ヶ峰 黒沢池ヒュッテ(テント泊)

【9月24日 : 第2日目】

黒沢池ヒュッテ 大倉乗越 妙高山 天狗堂 燕 学校

◆記録

【9月23日 : 第1日目】

妙高山は2011年中学合宿で、大雨と悪天候によって登頂断念した痛恨の山である。今回は文化祭の代休を利用してリベンジを目指す。

池袋駅西口に6時集合練馬観光のバスで上信越道を進み、登山口の笹ヶ峰に11時に到着。標高2,000mの黒沢池ヒュッテを目指して登り始める。登降差は700m。紅葉の始まったブナ林の急坂を登りつめ、草原地帯を抜けて16時に黒沢ヒュッテに到着。紅葉が始まり景色が素晴らしい。テント場はやや狭かったが、平日で空いていたので合計4張のテントを無事設営。夕食はリフィルのヌードルとアルファ米のピラフで簡単に済ます。

快晴の笹ヶ峰。部員は中Ⅰ〜高2の混成部隊たい
標高が上がると徐々に紅葉が、、、

 

黒沢池ヒュッテ。八角形のドームが特徴。

【9月24日 : 第2日目】

テントを撤収し6時出発。大倉乗越しを越えて外輪山の内側に入る。2,000mを越えた付近は紅葉のピークである。妙高山の最後の登りを登り切ると視界が開け、山頂に到着する。山頂の展望は素晴らしく、日本海や能登半島が見渡すことができた。

山頂から燕温泉へは天狗堂から北地獄谷を降りるルートを進む。途中で赤倉温泉の源泉を通過、雨が降ってきたので雨具を着用した。中Ⅰの1人が足が痛くなったのでペースを落としてゆっくり歩き、14時半に燕温泉に到着した。露天風呂「黄金の湯」で汗を流し、ラーメン屋で食事をとって練馬観光バスに乗車。19時過ぎに学校に到着した。今回は中学部委員を中心とした合宿となったが、テントを持ち、食当も積極的に努めるなど、パーティーとしてよくまとまった行動が取れて取れたといってよい。紅葉と好展望を十分に満喫した秋合宿だった。やはり合宿詳は晴れがいい。(記録 : 新村)

外輪山の内側は紅葉のピーク。
妙高山頂2445m。眺めがすばらしい。

北地獄谷を下りる。
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