2017年 月例山行 丹沢・鍋割山

2017年5月7日(日)    丹沢・鍋割山

◆メンバー

(中Ⅰ)  高野 野原

(中Ⅱ)  高野 森田 澤田 原 中山 塩田 菅野

(中Ⅲ)   深山 茂木 佐野 斎藤 高柴

(高2)  山中  (引率)  新村 桑原    (OB)  細田

◆行程

新宿==渋沢==大倉・・二又・・後沢乗越・・鍋割山・・花立・・大倉==渋沢==新宿

◆記録

鍋割山には、林道終点に用意してあるペットボトルに入った水を、頂上にある山小屋に届けるボランティアがあります。ザックの重さが中Ⅰは5Kg、中Ⅱは20Kg、中Ⅲ以上は25Kgになるように水を詰め込みます。

途中で何回か休憩を挟みながら登りました。鍋割山頂上でペットボトルを山小屋に渡しましたが、それでも下りでは体中がガタガタでした。新入生歓迎の時の多峰山とは、レベルが天と地の差ほどありました。予定時刻を大幅にオーバーしてしまい、登山口の大倉に戻った時には7時になっていて、家に着いたのも夜の10時ぐらいで、次の日には体中が筋肉痛でした。

今回の登山で、自分のペースを崩さずに歩かないと、すぐにバテて疲れてしまうという事がわかりました。このことはこれからの山にも生かそうと思います。(記録 : 高野)

僕が登ってきた山で1番印象に残っているのか゜、この鍋割山です。なぜかというと、、ペットボトルの水を頂上まで運ばなければならなかったからです。一本でも重いものを、二、三本も入れなければなりません。僕は自分のことで精一杯で、他の事を考える余裕が全くありませんでした。なので、頂上までの時間が、実際よりももっと短く感じました。頂上の山小屋に水を渡しに行ったとき、小屋の人が水を使っているのを見ました。自分たちが運んできた水が、人の役に立っていることを考えるととても誇らしく感じます。(中Ⅱ菅野)

恒例の水ボッカ。全部で300Lを鍋割山荘まで運び上げます。
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