2020年2月23日(日)
新型コロナウイルスによる肺炎騒ぎの中、S47年卒の手島達雄、S49年卒の柳澤孝嘉と柳原健司の3人で今年から新しく天皇誕生日を挟んでの3連休になった中日に外秩父の低山である官ノ倉山にのんびり登ってきました。
手島は脊柱管狭窄で何ヶ月も山から離れていましたが、リハビリも兼ねて山行復活です。
東武池袋駅から小川町駅行きの急行に乗って、終点で寄居行きの電車に乗り替えて一駅。東武竹沢駅で下車です。
トンネルを潜って反対側に出て、線路に沿って行きます。柳原君も久し振りの山行ということでした。
八高線の線路を渡って道なりに真っ直ぐ行くと、瀟洒な造りの公衆トイレがあり、そり先を行くと大きな杉の御神木がある三光神社があります。
山道に入つてしばらく行くと緑色の湖面の山王池があり、錦鯉が泳いでいました。
柳澤君が作ってきてくれた登山届を一応ポストに投函しておきました。
連休ということもあってか結構ハイカーも多くいました。20人を超えるグループもありました。
官ノ倉山直下は結構急登でした。
後からたくさん登って来そうなので、下って石尊山の方で休憩することにしました。
祠が鎮座している石尊山は眺めがよく、ここで昼食を摂る事にしました。天気は上々。2月と思えない暖かな気温でしたが、上のスギの枝を揺する強風がゴーと音を立てていました。
湯を沸かして、各自持ち寄った麺類で昼食。50分ものんびりしてしまいました。
下りも山頂直下は急で、鎖場になっていました。
しばらく行くと石灯籠と祠が道脇にあり、上に手すりのついた石段が伸びていました。10mぐらい上に屋根も見えました。北向不動です。
北向不動を過ぎてしばらく行くと、車道のT字路に行き当たります。
公衆トイレと駐車場がありました。
途中で車道を離れて何回か迂回路を行区ことになります。油断していると間違えます。
小川町駅まで結構だらだらと長い帰り道です。小川町の街並みの中を通過して行くと小川町駅到着です。
3時には池袋駅に着いてしまいました。駅で一杯のつもりが、お腹いっばいまで飲んでしまいました。
S47年卒 手島達雄(文責) S49年卒 柳澤孝嘉 柳原健司
コースDATA
東武池袋駅8:20(小川町行き急行) 小川町乗り換え 東武竹沢駅発10:05 三光社山王池10:45 官の倉山11:10 石尊山11:20 (昼食12:10 発) 北向不動12:24 駐車場13:35 八幡神社13:05 小川町駅着13:35 13:40 東武池袋駅
上り1時間5分 下り1時間35分 合計2時間40分 昼食50分