DWV顧問だった飯島先生が保管されていた登山計画書(山行のしおり)をOB会が譲り受けました。1961年から1990年までにガリ版等で作成された60山行分ほどの資料になります。PDFファイルにデジタル化してホームページに年代順に順次に掲載していく予定です。掲載コーナーは「登山計画書」というカテゴリーにまとめて投稿の形で掲載して行く予定です。ワンゲル部年次山行記録にもリンクさせるようにしたいと思っています。
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秋の親睦会の日程と会場が決定しました
秋の親睦会
日程 2017年9月17日(日)〜18日(祝)
会場 小諸市 獨協学園「日新寮」
上記の内容が総会にて決定しました。総会に欠席された方も是非秋の親睦会ではお会いできるよう日程を調整ください。
2017(平成29)年度役員が決定しました
OB会役員
・会 長 冨樫克己(昭和43年度卒) 継続
・事務局 中野 茂(昭和49年度卒) 継続
・広 報 手島達雄(昭和47年度卒) 新規
上記の通り総会で決定されました。2017.6.4
2017(平成29)年6月4日 第32回総会
涵徳亭にて定刻5時にOB会の総会は開催された。
出席者は打矢之威、若井永、井上正己夫妻、佐藤八郎夫妻、飯島義信、金有一、千野光子(一郎)夫人、冨樫克己、長瀬 治、碓井達夫、二村謙次、手島達雄、中野 茂、柳澤孝嘉、生田 哲の計17名だった。 (敬称略)
今期総会の議題
- 会計報告(中野)
- 今期役員の提案(中野)
- ホームページリニューアル開設と現状についての報告(手島)
- 秋の親睦会の日程と場所について(中野)
- OB会会則の改定について提案(手島)
- OB会の30年史作製について提案(柳澤)
- 会員の近況報告(出席会員は報告と欠席会員のハガキの紹介)
●決定事項については「お知らせ」のコーナー等でお伝えします
秋の懇親会での再会を期して今期総会は7時に記念撮影をして終了した。
メールマガジン5月号 /2017
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【1】Facebookと共有
【1】Facebookと共有
【2】DWVの近況報告 新村三千夫
【4】八王子でボルダリングのワールドカップが開催
【5】行ってきました 山行Now
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本ホームページでは記事を募集しています。投稿・寄稿をどうぞお寄せ下さい。山行記録は当時のものでも個人の新しい記録でも結構です。当時の写真だけでも記録として蓄積したいと思っていますので、宜しくお願いします。山行記録のほかに、紀行文、コラム、近況報告などの直接投稿やメールでの寄稿もよろしくお願いします。
※投稿やお問い合わせは dokkyo.wvob@gmail.com 担当手島までお願いし ます。
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獨協中・高等学校ワンダーフォーゲル部OB会 オンラインマガジン
DWVOB会HPアドレスは http://www.dwvob.sakura.ne.jp/wp
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DWVの近況報告
獨協学園ワンダーフォーゲル部は、かつてないほど部員数が増え、現在の現役部員は19名を数えるほどになりました。
1971年春山合宿の「金峰山」の記録を掲載しました
1071年のワンゲル部山行記録が見つかりました。一覧表にも抜けていた記録です。「しおり」も含めて掲載しました。
2017年5月16日
本HP投稿記事をFaceBookと連携
本ホームページの投稿記事をFaceBookと連携させました。
FaceBookに「独協学園ワンダーフォーゲル部0B会」を設定しました。
投稿時にFaceBookとの共有設定により自動的にFaceBookと記事が共有化されます。FaceBookに登録のある方は「独協学園ワンダーフォーゲル部0B会」をフォローされますと新しい記事かタイムラインに上がります。今のところ過去記録写真など「アーカイブス」としてアップする予定です。お試し運用です。
鳴虫山(1,103m) 栃木県
2017年5月4日(祝日)
ゴールデンウイークなので比較的近場で電車だけでアクセスできる山を物色していて日光の鳴虫山に行き当たりました。日光宇都宮道路を走っていて鳴虫山トンネル、神ノ主山トンネルという名が印象的だったので、前からどんな山なんだろうかと思っていました。
東武日光線の特急は全席指定だったので特急券をネットで確認したところ満席で取れませんでした。ちょっとナメていました。しかたなく、急行を乗り継いで東武日光駅まで行きました。
自宅を5時半に出て、8時16分に東武日光駅到着。男体山、大真名子山、女峰山、赤薙山などの日光連山がよく見えました。駅を出て間違えてJR日光駅まで行ってしまったので、20分くらいロスをしてしまいました。
鳴虫山ハイキングmap (東武鉄道ハイキングマッブから)
再度東武日光駅を越えて東照宮方面に進んで行きました。消防署を過ぎて国道を反対側に横切ります。しばらく行くと休憩所の四阿があり、そこが鳴虫山登山口への分岐になります。大谷川の支流を渡り、突き当たりを右に行くとすぐに鳴虫山登山口になります。
登山口から唐突につづら折れの山道になります。鳥居のある祠を過ぎて杉林の斜面を登って行きます。尾根に出ると842mの神ノ主山(こうのすやま)の頂上になります。
急な登りが続き、いくつもの小さなピークを越えて気持ちのいい尾根道を進んで行きます。梢から日光連山も眺められます。
木の根が張り出した急登が続きます。カタクリやアカヤシオツツジの花も少し残っていました。
さすがにGWだからでしょう、たくさんのハイカーを追い抜いて行きました。1103.5mの鳴虫山の山頂にはすでに先行者がおにぎりなどを食べていました。休憩できるスペースはまだありましたが、この後どんどん人が上がって来るので場所探しも大変なことになりそうでした。10人くらいのグループが登って来たので、30分ぐらいで頂上を後にしました。
頂上直下から急下降がはじまります。長い急な階段もある尾根道を下りて行きます。1084mの合峰のピークを過ぎるとまた急登が連続します。下から上がって来る年配のパーティーがいくつかありましたが、ここを登って来るのはとても大変そうです。ここは絶対登りたくないなと思いました。
独標へ登り返し、過ぎるとまた急な下りが連続します。ロープが設置してあるほとんど崖のようなところが続きます。
道が広くなってくると林道に出ます。鉄塔を超えて行くと日光宇都宮道路の下をくぐって行きます。道路は渋滞でノロノロ状態でした。
発電所脇を通って憾満ケ淵へ向かいます。水がとても綺麗でした。右手には「並び地蔵」(化け地蔵)というお地蔵様が台座の上に並んで安置されていました。初めて来ましたが、とても雰囲気のある所です。
海外で紹介されているのか、大勢の白人の観光客が来ていました。「かんまん茶屋」は蕎麦が名物になっているようです。ソフトクリームも美味しそうでしたが、遅くなると電車が混んできそうだったので、やめて先を急ぎました。
大谷川に沿って東照宮方向に進んで行きます。神橋まで来ると、溢れんばかりにたくさんの人が歩道にありました。湯葉の食事処などにも行列が、いろは坂方面への車道は大渋滞で全然動く気配がなく、さすがGWです。
まだ早い時間だったので幸い上りの特急の切符が取れました。東京までゆったりと帰れました。空席も結構ありましたが、栃木あたりから乗車する人も多く結局乗車率は100%だったでしょうか。
コースDATA
東武日光駅 (8:18) 8:28 日光街道分岐 8:38 鳴虫山登山口 8:43 天王山神社 8:50 神ノ主山 9:17 鳴虫山 10:22 合峰 11:37 独標 11:45 高速下 12:20 並び地蔵 12:25 憾満ケ淵 12:28 神橋 13:00 東武日光駅 13:35 (休憩見学等を含む)
S47年卒 手島
天城山 万二郎岳(1299m) 万三郎岳(1406m)
2016年5月12日
伊東駅 (天城東急リゾートシャトルバス) 天城高原ゴルフ場登山口8:50 万二郎岳9:40 馬の背10:00 万三郎岳10:35 下分岐10:40 片瀬峠10:50 ヘビブナ11:10 戸塚峠11:25 自由峠11:45 八丁池12:15 (昼食) 展望台13:10 向峠14:10 天城峠14:30 旧天城トンネル14:39 天城峠バス停14:40 修善寺駅
天城山は万二郎岳や万三郎岳などの連山の総称で、百名山にも数えられている自然豊かな山です。ブナやヒメシャラの大木やアセビやシャクナゲなど花も楽しめる山でもあります。
シャクナゲを期待して5月に登りましたが、残念ながら見頃は過ぎて少しだけ残っていた程度でした。天城山は昭和天皇や皇太子も登っている山で、そのためかもあってかよく整備されていました。
谷をトラバースして行きますが、下から沢の音が次第に大きくなりわさび田が現れます。バスの時間に間にあわせるために駆け足で天城峠に向かいました。
バスの時間にぎりぎり間に合いました。天城峠から狩野川沿いの414号線下田街道をゆっくりバスに揺られ、うとうとしながら修善寺駅に向かいました。
S47年卒 手島