「高山植物」カテゴリーアーカイブ

シロバナイチゴ

入笠山で碓井氏が撮影

バラ科オランダイチゴ属(Fragaria nipponica)

日本をはじめ千島、サハリン、朝鮮(済州島)に分布している。日本では、本州の宮城県から中部地方まで、および屋久島の山地帯から高山帯下部の日当たりの良い草地に自生する。果実は赤熟し、食用になる。

花色  白 草丈  5センチ〜10センチ 花期  5月〜7月

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ヒツジグサ

 

尾瀬で撮影
尾瀬で撮影

スイレン科スイレン属( Nymphaea  tetragona)

シベリア、欧州、中国及び朝鮮半島、インド北部、北アメリカ、日本でも九州から北海道まで日本全国の池や沼に広く分布している。寒さに強く、山地の沼や亜高山帯の高層湿原にも生えている。未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられている。

花色  白 花期  6月〜8月

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ウメバチソウ

尾瀬で撮影
八甲田山で撮影

ニシキギ科ウメバチソウ属( Parnassia palustris

日本を含め、北半球に広く分布する。日本では北海道から九州の山地帯から亜高山帯下部の日の当たりの良い湿った草地に自生する。

花色  白 草丈  10センチ〜40センチ 花期  8月〜10月

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レンゲツツジ

入笠山で碓井氏が撮影
入笠山で碓井氏が撮影

ツツジ科ツツジ属(Rhododendron molle subsp. japonicum

北海道南部から九州まで広く分布し、日当たりのよい草原に多く自生する。花は朱色。花の色が黄色い種類としてキレンゲツツジがある。全木に毒があり、花には蜜があり子供が吸う場合があるが、摂取させるのは非常に危険である。

花色  朱色 落葉低木 花期  4月〜6月

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