登山計画書 1964年 丹沢表尾根
登山計画書 1964年3月 金峰山・瑞牆山
高梨ノート 1964年 新人歓迎 丹沢
昭和39年5月4日〜5日 丹沢表尾根
参加者 3年 藤田昊二 CL阿部武(2-8) SL大成哲(2-2) 佐野俊一(2-3) 2-6水谷和夫 2-7大島茂孝 2-8菅野則一 2-9山中和夫 2-9小早川寛一 中沢耕 1-3大谷清 1-4平川良輝 1-8松前芳三郎 2-4高島邦夫
引率 高梨 飯島
コース
新宿 小田急180円 渋沢 バス 20円 大倉 水無川 キャンプ
一本松跡 塔ノ岳 新大日の頭 行者岳 鳥尾山 三ノ塔 新ヤビツ峠 バス60円 大秦野 小田急 新宿
個人装備
懐電 手ぬぐい クスリ ビニール クツ下3 マッチ3 新聞紙 非常食 ヤッケ シュラフ 水筒 傘 予備のクツヒモ チョッキ セーター 磁石 地図 帽子 筆記用具
5月4日
4:05新宿発小田急 5:10渋沢着 5:45大倉行バス 5:58大倉 体操 水無川テント場6:25 7:35夕食 ヤサイイタメ 8:00夕食終了 8:30反省会 キャンプファイアー9:30 10:00消灯
5月5日
起床4:30 5:55朝食 6:15終了 7:10出 見晴茶屋 7:53 休 8:00出 8:15一本松通過 8:25休 8:40出 9:25休 9:30出 10:10花立山荘 10:25花立山頂 11:05塔ノ岳 2年高島バテル
※バカ尾根ののぼりはきつい。高島がバテたのもこの尾根にかかってからである。
11:35出 12:044本の又大日通過 1:05鳥尾山休 1:40三ノ塔 1:45出 3:00新ヤビツ峠 バス乗車 秦野4:00 4:47発 新宿行 5:30新宿着 解散
高梨ノート 1963年 冬山合宿 八ヶ岳
1963年12月14日午後8時頃 D.W.V.村山秀世(高2) 交通事故で死 従って1963年冬山合宿は村山の追悼山行となる。
1963年 冬山合宿 期間 12月21日〜26日
目的地 八ヶ岳連峰
引率者 高梨 飯島
現役 藤田昊二 H2-3 加藤正治H2-3 丸山正次H1-3 佐野俊一H1-3 大成哲H1-6 山中和雄H1-7 阿部武H1-7
新宿23時45分 長野行
コース 新宿(中央線)→茅野 バス(茅野—農場) –美濃戸—●川 南沢(or 北沢) →行者小屋(B.C.) 阿弥陀岳 赤岳 中岳
個人装備
上着(とジャンパー) 1 オープンシャツ2 長ズボン1 アンダーシャツ2 メリヤスシャツ(上下) ズボン下2 パンツ2 セーター2 帽子1 目出帽1 手袋3 クツ下 厚物2 薄2 ナイロン2 ゴーグル1 ヤッケ1 オーバーシューズ1 オーバーテブクロ2 尻当1 シュラフ1 シュラフカバー1 ビッケル1 靴1 アイゼン1 アイゼンバンド1 キスリング1 サブ1 ローソク5 カイロ 非常食 タオル 保革油 新聞紙 マッチ 磁石 地図 ポリエチレン袋
記録
12月21日(晴) 見送り 中山 若井 常盤 刈谷 山田 中尾 岸田 新井の諸君
12月22日
5:50 茅野着 6:20 バス乗車 7:00 農場 7:10 朝食 7:20 体操 7:35 出発 8:10 休 8:15出 沢に入る 8:50休 アミダ頂上がよくみえる 9:00出 9:30美濃戸途中でトラックに乗車 9:45美濃戸手前 9:55 美濃戸(朝食の残りを食べる) 10:05 出 10:50休 11:10出 11:40三の岩 佐野バテはじめる 11:48 出 12:10休 12:15出 12:50休 1:00 出 全体にバテギミ
高梨とばし行者小屋手前で約40分間一行を待つ。阿部の姿をみとめたので先に行者小屋に向かう。雪この辺りから多くなる。 3:00行者小屋着 これより約30分程待っていたが、一行の姿をみとめぬので小屋に入りザックをあづけ引き返す。阿部、山中を認めさらにとばし飯島とあう。佐野がバテているとささやき、一行をはげまし佐野一人を残して小屋に向かわせる。佐野をたすけながら小屋に向かう。途中ライターを紛失する。直にテント設営。その間、佐野を小屋にあたらせ休養をとらせる。全体が行者小屋付近に着いたのは4時15分である。
7:30夕食 スキヤキ 10:00 消灯
12月23日
7:00起床 8:50朝食雑煮 10:30 出発 アミダに向かう(天候晴風なし) 10:55休 10:57出 11:15 コル(休) 11:30アミダ斜面にとりつく。12:00阿弥陀岳頂上 村山の遺品を雪中にうめ追悼式を行う。 12:50 コル着 コル付近で滑落停止訓練 全員すこぶる元気 富士がよくみえる。(その間昼食) 1:40コル出発 2:00 B.C.着 テント補強及び食事準備 5:30夕食 カレーライス 6:00終了 7:30就寝 風強くなる 12:00強風
12月24日 曇 吹雪 風強し
起床5時なれど強風と吹雪のため停滞とする。 7:00までねむる。9:00朝食 雑煮 テントの補強 12:00 昼食 イソベ巻 5:30夕食 フリカケ カンズメ スパゲティ 8:00消灯
12月25日
5時起床なれど吹雪、停滞となる。 9:00朝食 雑煮 天候回復の様子がみえたので赤岳に向う。10:30出 11:50 若場に到着 天候悪化と部員のなかで特にバランスの悪いものあり(佐野山中等) 赤岳は断念し帰途 11:55 雪上訓練にきりかえる。1:50行者小屋着 昼食 イソベ巻 その間ワカンのあるき方の訓練。 2:30自由行動を許可する。4:00 6:00夕食 汁 カンズメ 6:30 10:00 コンパ 10:00就寝
12月26日
5時起床 雪 風あり 6:30朝食 テント撤収 7:25B.C.出発 途中佐野のパッキング状態悪くやりなおす。 11:05休 11:10出 11:40美濃戸 昼食 パン 12:15出 12:55休 1:00出 1:40農場着 体操 3:20発のバス乗車 4:15茅野着 17:35新宿行準急とし駅前食堂 Bランチ(150円)をたべる。 (新宿 茅野540円 準急券100円) 9:40新宿に到着の予定であったが小金井踏切で事故があり新宿に着いたのは10:20 ホームで解散する。(尚、阿部、中山に二人は急行で別行動をとった)
高梨ノート 1963年 月例山行 八ヶ岳
1963(昭和38)年 9月月例山行 八ヶ岳縦走
CL H2-3 藤田 2-6塚原 2-5村山 2-4加藤
H1-3 坂井 菅野 大成 小早川 阿部 大島 田村 山中 水谷
引率 高梨 飯島
ルート
第1日 熊谷 小諸(27日夜 6:30) 小海 バス 80円 稲子湯 ミドリ池 本沢温泉 夏沢峠(幕営地)
第2日 夏沢峠 硫黄岳 硫黄岳石室 横岳主峰 赤岳石室 (コース変更) 横岳 赤岳間キレットより行者小屋 美濃戸 八ヶ岳農場 茅野
記録
運動会終了後バスにて出発
熊谷6:50発 長野行き 小諸下車 22:15 熊谷 小海(片道380円)
小諸駅で停車 夕食 かつ丼 ブタ汁(140円)
天候 月が雲間から頭を出す 雲多し
9月28日
4時30起床(曇) 5:33 小淵沢行小海線 6:50 小海 朝食 80円定食 うどん60円 や7:50 稲子行 8:30 稲子温泉 8:50 出発 9:41 休 2ケ所沢渡る 9:50 出 10:30休 みどり池手前 昼食一回分 ラスク バター 10:50 出 10:55みどり池通過 11:33 休 11:40 出 12:00 本沢温泉事務所通過 12:15休 昼食二回分 ラスク バター ジュース 12:40 出 1:30 夏沢峠 1:40 テント場(夏沢峠頂上小屋前を過ぎ前進して10分程下にさがったところがテント場) 2:30 終了(テント) 2:40 たきび 気温低い スキンミルクのむ 6:00 カレーライス 月がでた 曇空 7:00 消灯
9月29日
4:30 食事準備 5:30 食事 オジヤ 7:50 出 8:55 硫黄岳頂上 9:10 出 9:50休 昼食一回分 10:15 出 横岳 10:40 12:15 行者小屋 食事第2回分 12:40 出 1:30 休 1:45 出 2:10 美濃戸 牛乳のむ 2:15 出 3:30 バス停(八ヶ岳農場) 4:20 茅野駅 5:32 準急新宿行 新宿ホーム解散
※最初のコース及び計画には時間的に無理であったこと
①従って現地において時間を●●するため茅野に下山することにさせた。
②ラスクは昼食としては不適当である。野菜 特にキャベツ、キューリ、 ハクサイ、リンゴ なども準備すべきこと
③めしのたき方を指導する必要あり
登山計画書 1963年 八ヶ岳
登山計画 1963年 八ヶ岳
高梨ノート 1963年 新人歓迎 川苔山
1963(昭和38)年4月28日 新人歓迎山行 川苔山
参加者
CL H2-3 藤田昊二 SL H2-6 塚原仁 記録 関和彦 会計 村山秀世
H1 小合一太郎 3 丸山正次 3 坂井 格 3 佐野俊一 7 山平和雄 7 合田舜 7 阿部武 7 田村 7 磯道博幸
H3 岸田 中川 中尾 藤本 斎藤 松島
教師 飯島 高梨
4月28日
山手線目白 新宿 立川発10:05 古里着11:15 青梅線 駅で水を入れる
11:20 11:45 休 11:50 出 12:00 昼食 12:15 出 12:50 出 1:00 出 1:25 休 1:30 出 赤杭
尾根 1:50 2:00 休 2:10 出 2:40 休 2:45 出 小田●分岐
2:50 3:40 川苔小屋 3:45 川苔山頂 休 3:55 出 4:20 キャンプ場 テント設営二つ 教師、H3は小屋を利用 7:30 夕食 カレーライス 8:00 キャンブファィャー 8:50 就寝 (天候 曇)
4月29日
5:30 起床 7:30 朝食 野菜イタメ 8:30 出発 9:35 休 9:35 踊平 10:00 休 10:05 出 日向沢の頭 10:15 蕎麦粒山頂 この間 H1一人バテル 蕎麦粒山頂はせまくてきたない (晴れ) 11:30 出 仙元峠下 私と藤本先にトバス 11:55 倉の状の頭 12:10 12:20 一杯水峠通過 12:25 一杯水 休 水がすくない 水場としては不敵 1:00 出 1:40 休 1:45 出 2:00休 2:;05 出 2:30 日原バス停着 休日の1/3 4台目でやっと乗車できた。
氷川5:19発 新宿行きにて解散 事故なし
米一合 非常食 ズボン下 シャツ セーター 軍手 ヤッケ 厚手靴下 シュラフ 水とう 懐電 保かく油 ビニール ナイフ マッチ 新聞若干 予備ヒモ ジャンバー オープン