月例山行 秩父 堂平山876m
東武東上線小川町駅
雲ひとつ無い快晴のもと、清流のかたわらのバス停に降り立ち先ずは準備体操。見上げる上方谷筋には何やら白きものが・・・。登山開始後10分で早くも雪道に突入。日陰では完全に凍結していて緊張感を強いられる。でも、これがなかったら、車でも山頂まで行けてしまう堂平山登山の意義はなくなる。白石峠からの山道では、無人地震観測所、マイクロ波中継所、雨量観測所などがあって多少無粋。12時40分山頂着。ここには天文台が。見渡す関東平野の彼方には、北には日光・男体山から西北の浅間山まで雪 化粧した連山が一望出来る。素晴らしい! 山頂近くの斜面では風を待ちテイクオフに備えるパラグライダーを楽しむ人たちがいる。そんな光景をおかずにおもいおもいの昼食。皆、鳥(超?)人になりた かったのか、我々もじっと待つ。意外と長居。そんなこともあってか、打ち上げ会の時間を確保するべく、スケジュールを変更して笠山峠からは白石バス停へ下 山。そして、小川町駅前の割烹「いわた家」での会を予定どうりにたっぷりこなした1日でした。(常盤 記)
参加者:千野一郎(’58年卒)、井上正巳(’57年卒,御夫妻),佐藤八郎(’60年卒,御夫妻),常盤雪夫(’60年卒),富樫克己、長瀬 治(以上’68年卒)、猿田浩美(特別参加)