月例山行 奥多摩 六ツ石山 1479m
臨時バスまで出るほどに登山者で込み合う奥多摩駅。しかし、バス停留所「水根」で降りたのは我々のグループのみ。猿が出迎えてくれたり、奥多摩湖を 見下ろしながらの林道歩行後、いよいよ名にしおう杉木立の中の急登が始まる。防火帯に出るまでの約3時間、出会った登山者は2人。開けた防火帯は草地で歩 き易いもののいくつかの小ピークを越えねばならずキツイ。開けた山頂では薄曇り,南アルプス・北岳や関東平野を望むことはかなわず。頂上では、1年間の予 定で企業研修で日本に来ているドイツ人青年3人としばらくの間国際交流。北斜面に積雪の残る下山道から三ノ木戸山経由で奥多摩駅へ向かう。沢筋では崩落箇 所もあったりして整備されているとは言いがたい。羽黒神社からの気の遠くなるような林道歩行後、午後4時奥多摩駅着。(常盤 記)
奥多摩駅-バス20分→水根-90分→トウノクボ-50分→六ツ石山-15分→狩倉山-80分→羽黒神社-20分→青梅線・奥多摩駅
参加者:井上正巳(’57年卒)、佐藤八郎,常盤雪夫(以上’60年卒),富樫克己,長瀬 治(以上’68年卒)