月例山行 福島県七が岳 駒止湿原散策
南会津町針村 民宿「清水荘」
例年ならパステルカラーのグラデーションの見事さを堪能できる山々も、今年はモノトーン。里ではやっと桜が三分咲きのあり様。豪雪で知られる南会 津の春本番はもう少し先のようです。山開き前の登山道に踏み跡は無く、ルート探索に苦労します.雪を「踏み抜き」膝まで埋まること多数回。「黒森沢」本流 の徒渉地点のスノーブリッジ越えを断念して引き返しました。GPSの記録による最終到達地点は、「護摩滝」まで100mほどの手前でした。
一方、駒止湿原は入口で通行止め。散策組は遠く会津若松-土湯-福島と6時間におよぶドライブを満喫したようです。
古民家であったという「清水荘」では大黒柱と太い梁を仰ぎ見ながらの大宴会。赤々と燃える炭火で焼く「しんごろう」と「そば」は評判どうりの美味でした。→「清水荘」HP
参加者 井上正己(順子),千野一郎(光子),佐藤八郎,常盤雪夫,中野 茂,橋本正樹(清子),石谷洋子,佐々木久子