7月〜8月の山岳遭難は660件

警視庁の発表によると今年(2016年)の7月〜8月の山岳遭難は660件で753人だったそうです。遭難者の数は昨年よりも減ったようですが、件数は1968年以降最多となったそうです。年代でいうと60代が197人、70代が130人、50代が111人、40代が99人ということです。そしてその原因は道迷いと転倒が半数近くを占めているようです。捜索、救助に動員された警察官は3508人、ヘリの出動回数は229回だったということです。中高年の遭難事故がやはり多いようです。

 

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