木曽駒ヶ岳のライチョウの雛は全滅か

乗鞍岳から採卵されて木曽駒ヶ岳のメスのライチョウに托卵させていた二ホンライチョウの6個の卵のうち5個は無事孵化したものの5羽とも天敵に食べられるたなどして全滅したとみられると環境省が見解を示しました。

調査した担当者によるとメスの成鳥は確認できたものの雛は発見できず、寒さや雨で衰弱したり、キツネやテンなどの天敵に食べられた可能性があるということです。

残念ながら今回のトライヤルは失敗でしたが、ニホンライチョウの生息範囲の拡大によって安定的な生存が図られればいいのですが。

「木曽駒ヶ岳のライチョウの雛は全滅か」への1件のフィードバック

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