9月22日(日) 獨協中学・高等学校の文化祭にOB会長の冨樫さんと手島で行ってきました。
目白駅は2000年に改修されたそうです。ホテルメッツが駅舎に隣接しています。駅前にはトラッド目白の茶色いビルがあり、1階、2階にはレストランやカフェ、地下にはクイーンズ伊勢丹、3階4階は結婚式場などがあります。
横断歩道を渡って新宿行きのバスで東京カデドラルの前で降りると白い壁とガラスが多様された明るい校舎がが見えます。
校舎は1998(平成10)年に地上5階、地下1階建のモダンな建物に改築されています。
下の写真は年配の諸兄にとっては懐かしい校舎です。(同窓会HPから画像を拝借させてもらいました)
現在の校舎は下の写真のような配置になっています。
いつもは正面玄関からではなく校舎脇の北門の守衛室の前に受付があります。今日は正面玄関から入っていきます。正面を入ったところに事務室があり、右手に職員室や図書室があります。
まずは4階までエレベーターで上がってみました。運動場の奥には音羽の講談社の高層ビル群が見えます。
展示はこんな感じでした。
3階にある同窓会室を覗いてみました。幹事の人たちが獨協学園の教師であった(1921 大正10年〜1929 昭和4年)ということからNHK大河ドラマで取り上げられている「金栗四三」さんの特集展示をしていました。
会合の補助金申請書もいただいてきました。
同窓会室は通常月曜日と木曜日の午後1時半から4時半まで事務の方が在中して対応しています。 Tel Faxは03-3946-6352
当時、金栗四三と生徒たちは学園から哲学堂までの往復のトレーニングを繰り返していたそうです。
残念ながらDWVによる展示はありませんでしたが、校庭でアイスを売っていたそうです。PTAのカレーライス(300円)を食べてから校庭に行った時にはもうやっていませんでした。
さて、校舎を離れて1階の運動場へ出てきました。
運動場と体育館は二重構造になっていて、運動場は坂上にあり、坂を下ったところに体育館の入り口があります。これは100周年記念事業として1983(昭和58)年に出来たようです。
練習のためにダッシュしていた日々を思い出し、こんなに急坂だったんだと懐かしく思いました。
建物に戻ったところ図書館前では古本市をやっていたので覗いてみたら、美品の高梨先生の著作「生者の繰り言」が1冊あったので50円で買ってきました。
校庭での模擬店の様子です。
DWVの生徒たちや顧問の先生方にはお会いすることはできませんでしたが、文化祭を通して懐かしい時間を過ごすことができました。
目白駅に戻って二人でホテルメッツ脇のイタリアンのFiorentinaでワインを1杯いただいて帰りました。
手島さん、お疲れ様でした。獨協生は相変わらず生意気で先走ってのがイイ。スポーツバーのシャツなどお金持ちだから揃えられたんだろうね。大人より先行ってる..? 新村顧問に伝言置いてきました..
「生者の繰り言」をお買い上げいただき、ありがとうございます〜(笑)
なんと50円じゃね。冨樫さんが貸してと!
[隅田川の向こう岸/半藤何とか..文芸春秋いたヒト]..思い出す。私は(坂口)安吾を50円で買った。なかなかイイ..あの時代なんだよね..。