マッターホルンのスイス側の麓のツェルマットでは新型コロナウイルス感染症に打ち勝つエネルギーと希望の光を発するということでマッターホルンの北東壁にプロシェクションマッピングで「希望」「家にいよう」「連帯」とか国旗を投影する「マッターホルン・ライトプロジェクション」というプロジェクトが毎晩行われているということです。4月14日(現地時間)には日の丸が投影されました。
「スイスと日本は何十年もの間緊密な交流を続けてきました。 妙高と富士河口湖とともに、ツェルマットは日の出の国に2つの姉妹都市を持っています。 私たちは日本人の友人、パートナー、ゲストに挨拶し、この異常で困難な時期を乗り越えるための希望と強さのしるしを送ります。ツェルマット観光協会」
外出も呑みにも行けずスキっとしたいこの時期、ヨーロッパらしい粋なはからい。今後は世界観も変わりヒトの生活にも変化が起こりそう..。