2022年10月27日(木)
戸隠連峰の最高峰である高妻山の冬期登山はDWVとして高校生ながら、1958(昭和33)年の偵察登山から始まり、1960年の冬期初登頂を果たすなど豪雪と悪天候に悩ませられながら何度も挑んできたという歴史を持っている山でもあります。
( 1960年冬期初登頂の記録文 1960年登山時の画像 )
今回はそんな戸隠の山々などを眺めながら戸隠神社を訪ねてきました。
今回は上信越自動車道の長野IC から長野市街を抜けて戸隠バードライン(七曲り)、飯綱高原、戸隠神社宝光社を経由して戸隠神社中社に到着しました。
中社前の蕎麦屋さんには行列が・・・
CMで吉永小百合さんが入って話題になった杉で、俗称「小百合杉」と呼ばれています。皆がまねして木が痛むのを考慮して、しめ縄を巻いたということです。
入口すぐにある茶店で戸隠そばをいただきました。
大根おろしをトッピングしていただきはました。
戸隠連峰の全貌を望めたいと思い、戸隠スキー場に向かいました。戸隠神社の奥社の少し先を右に進んだ所に戸隠スキー場があります。すこし下がった駐車場から戸隠連峰がよく見えました。
戸隠山の背後に控える2,353m高妻山
戸隠キャンプ場からの戸隠山
主要道路に戻り、さらに信濃町方面を行くと左の手に戸隠キャンプ場があり、ここが高妻山への登山口になっています。
上信越自動車道の信濃町ICへは戸隠神社の奥社からは30分程度になります。
信濃町からは黒姫山、妙高山がよく見渡せます。飯綱山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山が北信五岳(ほくしんごがく)と言って北信地方を代表する山になっています。
S47年卒 手島達雄