筑波山(おたつ石〜白雲橋コース) 2023

2023年1月19日(木)


常磐道を土浦北ICで降りて、199号線を朝日トンネル南でフルーツラインに入りました。その後カーブが連続する表筑波スカイラインを風返し峠まで行き、筑波山神社から伸びてきている筑波スカイラインに合流して、つつじケ丘駐車場に至りました。表筑波スカイラインは走り屋も多いようです。途中には展望駐車場もありました。

表筑波スカイライン展望駐車場

つつじケ丘からはロープウェイで女体山山頂近くまで行けますが、現在ロープウェイは1月10日から3月10日まで年次点検中で運休していました。つつじケ丘から女体山に至る「おたつ石コース」は筑波山の東の稜線尾根に沿って登る明るいコースになります。

9時45分、登山開始です。現在登山道の改修工事も進められていました。

つつじケ丘高原から先は一旦尾根から外れてトラバースして下って行き、弁慶茶屋跡で白雲橋コースと合流して頂上へ向かいます。弁慶茶屋は2006年に閉店し解体されていますが、現在東屋を作る作業が進行しています。3月には出来上がるようです。

弁慶茶屋跡からは弁慶の七戻り、高天原・稲村神社、母の胎内くぐり、陰陽石、国割石、出船入船、裏面大黒、北斗石、屏風岩、大仏岩、ガマ石、せきれい石などの奇岩怪石が御幸ケ原まで続きます。

弁慶の七戻り
高天原
稲村神社
母の胎内めぐり
陰陽石
出船入船
裏面大黒石

雪が少し残っていました。

北斗石
北斗石
大仏岩

11時半、女体山頂上に到着。

女体山三角店(877m)

がま岩

せきれい石
御幸ケ腹

11時45分、女体山と男体山の鞍部になる御幸ケ原に到着です。引き続き、男体山に向かいます。

男体山
男体山山頂

男体山の筑波山神社本殿は江戸城を向いて建てられているのだそうです。

男体山からの眺め

男体山から戻り、昼食休憩。12時5分、下山にかかりました。途中、弁慶茶屋跡からおたつ石コースに下るつもりが、先行者につられて白雲橋ルートに行ってしまいました。”こちらは拝殿へのルートでつつじケ丘ルートではありません”という看板に気づき、登り返すことになりました。

つつじケ原高原

駐車場へのルートに戻り、13時20分に駐車場に戻りました。

筑波山神社は女体山と男体山が本殿になるのでお参りは済ませていましたが、ついでに麓の拝殿にも寄って参拝してきました。

参拝後、筑波山に続くのどかな山容を横目に見ながらつくば中央ICから常磐自動車道に乗って帰りました。

S47年卒 手島達雄


コースDAT

土浦北IC    199号線 朝日トンネル南 フルーツライン 表筑波スカイライン 展望駐車場9:15 風返し峠 筑波スカイライン つつじケ丘駐車場9:30 9:45    おつた石コース つつじケ原高原10:00 弁慶茶屋跡10:20 弁慶七戻り10:25 高天原10:28    母の胎内くぐり10:30 陰陽石10:30渡神社 出船入船10:35    裏面大黒10:37    大石10:40    三角石10:41    大仏岩10:50 女体山11:00 筑波山神社 ガマ石11:05 せきれい石(せきれい茶屋)11:10 御幸ケ原11:20 男体山11:30 御幸ケ原11:45    (昼食)     12:05    女体山12:20 弁慶茶屋跡 つつじケ原高原13:10 つつじケ丘駐車場13:20    筑波山神社14:00    常磐道つくば中央IC

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