ワンゲル部顧問でもあった故皆川完一先生による「西穂高遭難の教えるもの」は獨協学園ワンダーフォーゲル部が創部される前年の1954年に本校2年生の金子隆司君と戸山高校の生徒3名が西穂高で遭難死した事故について書かれたものです。
この記事はすでに、Historyとコラムに転載していたものの、この度、獨協中・高校の図書館で学園文芸誌「めじろ」71号でこの記事を見つけ、完全版ではなかったことが判明しました。今回、以前の文章に加えての新しい部分を加えて転載しましたのでご覧下さい。 西穂高遭難の教えるもの 皆川完一