乗鞍岳噴火警戒レベルの運用開始

長野県「乗鞍岳」の火山噴火警戒レベルの運用が3月18日から開始されることになりました。

乗鞍岳は「火山防災のために監視・観測体制の充実が必要な火山」として気象庁による24時間常時監視体制にあったものの自治体の安全避難体制の整備が遅れていたために導入できないでいた噴火警戒レベルの運用が開始されることになりました。

<本州で噴火の危険がある火山>

岩手山、吾妻山、磐梯山、日光白根山、草津白根山、御嶽山、富士山、箱根山

<本州で上記以外24時間常時監視体制にある火山>

秋田焼山、秋田駒ヶ岳、那須岳、浅間山、新潟焼山、焼岳、蔵王山、安達太良山、白山、箱根山、伊豆東部火山群、岩木山、鳥海山、栗駒山 乗鞍岳、八甲田山 弥陀ヶ原

上記の火山のうち火山噴火警戒レベル体制がまだ運用されていない火山は下記の3つになりました。

栗駒山 八甲田山 弥陀ヶ原

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