ライチョウ移設プロジェクトのその後

木曽駒ヶ岳に2年前に飛来してきた雌のライチョウと8月に乗鞍岳で捕獲され木曽駒ヶ岳に移された3家族の全てのライチョウの生存が確認できたということです。

飛来した雌のライチョウは成鳥1羽とヒナ6羽のグループと一緒に活動しており、成鳥1羽とヒナ4羽のグループは木曽駒ヶ岳に留まり、伊那前岳周辺では残りの1家族7羽が生息していることが確認されています。10月にはヒナは親離れするので、それまで観察は続けられるということです。このまま、定着してくれるといいですね。

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