高梨ノート 1964年 飯豊連峰縦走

昭和39年7月24日  飯豊連峰縦走

 

7月24日

22時30分急行越後(見送り 岸田 中尾 ●井)

7月25日 

4:57 加茂にて阿久津見送り(せんべいをもらう)

5:17新津 6:3 新津発(磐越西線) 朝食 駅弁150円  (天候くもり)

7:45 ●沢(牛乳をのむ) 25円 7:50 バス乗車 8:20 宮部トラック乗車8:28 途中蚊取線香購入 9:30 弥平四郎深林軌道終点下車 9:35 体操 9:40 出発 10:10 沢一本渡る。丸木橋の状態悪し。沢の水増す。(休)昼食1回分 パン半分 バター 10:30  11:00 祓川

沢増水のため渡河できず丸木石で道をつくる。 12:00 テント設営 12:40 終了 部員自己紹介 2:00 昼寝 3:30 4:10 夕食 野菜いため 酢豚 マッシュポテト 7:30 就寝

7月26日

4:25 朝食 みそ汁 サラダ 4:40 終了 天候 くもり

6:15 出 6:40 休 6:55 出 7:20 出 8:00 出 8:35 休 8:45 出 8:53 松平峠 休 平川(H1) バテル 9:15 松平峠出  9:40 水場 10:00 出 10:30 休 10:35 出 11:3 休 11:10出 11:30 休 11:50出 12:35 三国峠通過 12:45休 12:48 1:15 休 1:20 出 大谷バテル 2:35 種蒔山通過 2:50 切合せ

切合せ小屋テント場 300円支払う ※次回の場合、切合わせより前方●渡のみえる地点の方が水場の便良し。幕営地とすべきだろう。

天候 晴 大日岳雪田がよく見える。5:40 夕食 バラズシ スープ タクアン 8時就寝

7月27日

3:00 起床(食事当番のみ)  4:00 全員起床 4:30 朝食 みそ汁 タラ ●●サラダ 5:40 体操 5:45 出発 6:14 (雪田)水を入れさせる 6:30 出 草履塚通過(6:45)  7:10 御祓所通過 快晴 7:15 休 7:25 出 8:10 飯豊本山手前(古銭2枚みつける)  8:35 飯豊本山通過 ◎御西岳手前コース二つに分かれ下(左側のコースをとる)  9:10 雪渓上休 ニギリメシ(昼食一回分)  20出 暫くしてのぼりになる。 10:00 分岐点(御西岳 小屋新設)通過 10:5 休 10:25 出 11:50 天狗扇通過 11:25 天狗の扇はずれ休 11:35 御手洗池休 11:45 出 12:00 雪渓で休 パン(昼食二回分)  12:20 出 1:07 烏帽子岳手前 1:30 烏帽子岳休 1:40 出 2:00 与四太郎池 水がないのでの予定変更 2:10 カイラギ通過 2:30 十文字鞍部(カイラギ小屋新設) 石転び沢にテント設営 5:00 夕食 カレーライス 8:00 消灯 風強し晴間多し 両方と●●に雲あり

7月28日

3時起床 4:00 全員起床 4:40 朝食 みそ汁 漬物 6:50 出発 7:15 北股岳 7:25 出 8:00 門内岳手前休 8:15 出 8:22 門内岳休 8:25 門内池 8:40 扇地紙 8:50 雪渓上休 9:30 出 10:02 休 10:05 出 10:30 頼母本山 10:40 出 10:45 頼母本山(雪渓下 東側) テント設営 11:00 昼食 自由行動 2:00 夕食準備 5:30 夕食 8:00 就寝

7月29日

3:00起床 4:00 全員起床 5:15 食事 みそ汁 サラダ 漬物 6:30 出発 7:00 休 7:5 大石山 7:30 小股平 7:40 休 7:45 出 8:5 鉾立峰 8:15 出 8:40 休 8:43 出 8:50杁

差岩 昼食 9:15 出 9:20 新六池 9:43 休 10:20 休 10:25 出 10:35 休 10:57 出 11:5 一杯清水 昼食 11:45 出 12:15 休 12:20 出 12:45 休 新しく丸木橋新設 12:55  1:5 大熊小屋 3:15 夕食 カレーライス 7:00 キャンプファイヤー  ミルク 中華ソバ 9:00 終了

7月30日

3:00 起床 4:00 全員起床 4:50 朝食 みそ汁 つけもの かんずめ 6:30 大熊小屋出発 7:00 休 7:05 出 7:30 休 7:40 出この間沢三本渡る 丸木橋二本渡る 大熊小屋—たきぶ沢間 8:10 休 8:17 出 8:45 昼食一回分 9:00 9:30 休 9:35 出 10:2 休 10:10 黒手沢(1:12)通過 10:30  滝食沢 10:35 休 10:45 出 11:00 つり橋 11:10 休 11:30 出 12:00 大石部落 トラック連絡 1:10  1:35  越後下関 1:40 解散式 2:7 バス 高瀬湯沢行に乗車 2:40 山城旅館宿泊

「高梨ノート 1964年 飯豊連峰縦走」への1件のフィードバック

  1. この山行に2年生として行きました。飯豊は花が咲いており、残雪も多く大変綺麗でした。2年生だから周りを見渡す余裕もあったのでしょう。一方で1年生の平川君はごつい体つきのわりには直ぐバテてしまい、大声で怒鳴りつけた記憶があります。今考えると熱中症だったのかもしれません。水を飲むとバテる言われた時代でしたから。平川君はごめんなさい。それにしても雪渓の水で粉末ジュースを飲むとなんと美味しかったことか。

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