坂井 格君のこと  岸 房孝

獨協ワンダーフォーゲル部OBのみなさんへ

 僭越ですが私昭和41年卒で岸と申します。いつもOB会に出席出来ず申し訳ありません。残念です。
 昨年、坂井格が亡くなるまでの経緯をご説明させて頂きます。私、坂井格と同期の者です。 昨年9月4日に、私、広尾の日赤医療センターに入院して胃の一部を切除しました。そこで 坂井格が以前から同じ日赤に入院してたので、病院で会えると思って電話をした折、4日前に退 院して自宅に戻ってました。たまたま9月9日、格が病院に外来として来ると云う事で再会 することが出来ました。格も会う3日前までは体がきつかったそうです。9月9日の日はえらい 元気な姿で娘と一緒に来ました。本人曰く、余命半年と言ってました。そこで私と格の病院 で撮った写真を同期のみんなに送った所、それでは早いうちにみんなで会おうと10月16日(日) 格の近くの仙川で8人同期会をすることが出来ました。久しぶりに格を囲み楽しいひと時 でした。その後8人で2.3回会えると思ってた矢先11月12日(土)に亡くなりました。
11月16日通夜、17日告別式でした。ムードメーカーの格がいなくなり誠に残念です。
以上の事をOBの皆様にお伝えくださいませ。

昭和41年卒 岸 房孝

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。