角田山(481.7m)新潟県西浦区

2016年3月31日


雪割草(オオミスミソウ)とカタクリが見頃の新潟県の角田山に行ってきました。コースは日本海側の角田浜の桜尾根コースから登り、頂上に至り、角田岬の灯台に向かって下ってくる灯台コースを選びました。

上越新幹線「燕三条駅」より、JR弥彦線・越後線新潟行き「巻駅」下車。

巻駅からは駅前タクシーで15分程度で角田浜の桜尾根登山口に到着。桜尾根は正規のルートではないらしいので、ちょっと寂しい感じの登山口でした。このコースは私有地内らしく個人で登山者のために整備してくれているようで表示なども手作りでマナーを守るよう注意の呼びかけもされていた。頂上までの所要時間は1時間半ほどであった。前半は雪割草、後半はカタクリとイチリンソウが咲いている綺麗な尾根路である。雪割草はすでにピークは過ぎていたが、カタクリはちょうど満開だった。

頂上は平らで広く、どこでも好きなところで昼食をとることができる。

帰りは海岸の灯台を見ながら見晴らしの良い尾根を下って行く、気持ちの良い下山道である。1時間くらいで越後七浦シーサイドラインを超えて角田灯台を周り、海岸に降りて行く。「判官船かくし」の洞窟を抜けると唐突に角田浜海水浴場に出てくる。シーサイドライまで上がった所がバス停になる。駅前タクシーを呼んでタクシーで巻駅まで戻る。

新潟観光ナビHPから引用

西浦区角田山紹介HPはこちらから

桜尾根登山口
カタクリの群生
キクザキイチリンソウ
カタクリ

角田灯台

角田浜海水浴場2016年3月31日  S47年卒手島

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