高梨ノート 1962年 夏山合宿 朝日連峰

昭和38年7月26日〜8月1日 朝日連峰縦走 夏山合宿

参加者 H2   CL  藤田 SL村山加藤 H1 田村 阿部 丸山 菅野 坂井 OB 常盤  教師 高梨 飯島

見送り OB佐藤 唐沢 教師 中山 駒井 現役 岸田 中尾

 

7月26日

上野発 22:15 男鹿号 天候晴

7月27日

山形発6:42 左沢行き(山形5:19 定時であるが遅れ乗車できず)  8:00 左沢より柳川バス(100円)  8:45 柳川着 9:00 軌道交渉の結果 荷物だけを6k地点までのせ、人間はあるくこととなる。村山、丸山を残し、他は6k地点に向かって出発 9:50 軌道の上をあるく。 10:30 3k地点 休 昼食 10:55 出 11:30 6k地点着 12:00 昼食 1:00 に至るも村山、丸山君到着せず、連絡の結果2:00に柳川を出発したことが判明 2:50 村山、丸山到着 3:05 出発 3:40 高梨一人とばし(古寺川右手にみる)  3:45 休 途中部落をみる 4:25 出 4:40 古寺分校着

高梨持参してきた分校児童のための教材 モーター組立キット 乾電池15個を渡す。渡辺先生にはワイシャツ布

テント設営中豪雨となり、古寺分校体育場(室内)に移動する。落雷を伴う豪雨となる。

7:10 夕食 7:40 終了 8:30 就寝

7月28日

4:30 起床 6:30 朝食 7:25 出発 古寺分校よりすぐ右手橋わたる。7:55 休 8:00 出 8:40 大江町立朝陽館着(古寺鉱泉)  9:30  (天候曇) 10:00 昼食第1回 10:30 出 菅野バテル 11:05 休 12:08 休 12:13出 12:25 一杯清水昼食 1:00 出 菅野バテル 坂井バテル 1:35 休 1:40 出 2:05 休 2:15 出 2:45 休 3:00 出 3:15 大江山頂上 菅野、坂井元気になる。3:20 出  4:45 小朝日分岐点 5:10 銀玉水へ向かう すぐ坂道となる 丸山バテル

6:15 銀玉水着 テント設営 他テント2発あり 大朝日頂上は霧で見えず。風若干強し 8:35 夕食 10:00 就寝

7月29日

4:20 起床 7:00 朝食 5:00 出発 9:00 朝日小屋 この間坂井バテル 9:30 銀玉水 水場通過 9:40 休 10:00 出 10:20 中岳 10:40 休 11:05 昼食 11:25 西朝日キャンプ場通過 11:35 休 11:34 出 11:53 西朝日岳通過 12:20 休 御坪山着 坂井バテル そのため隊列から除外 高梨と常盤とが付き添う 雷雨 12:25 1:05 竜門山手前1:25 竜門山(水場)  1:45 出 2:00 百畝畑通過 3:15 寒江山 3:55 北寒江山 4:00 相模池 テント設営 7:00 夕食 8:30 夕食 水場としては最適ではない

7月30日 天候 曇時々晴

4:00 起床 7:00 朝食 8:30 パッキング 体操 9:00 出発 9:15 三方境 9:20 キツネ穴 キャンプ場として最適 次回山行の場合は相模池を除いてキツネ穴とすべきと考える。

9:30 出 坂井バテ通し 装備をすくなくし分担 1:10以東岳 1:30 出 3:30 大鳥池

途中沢に入り30分程時間を短縮したが丸山が転倒。腕に傷をおう。飯島、村山。丸山を残したので高梨がもどり沢の下で合同し帰る やぶから脱出

6:30 夕食 キャンブファイヤー 9:00 反省会

要点 ・H1がテントのポールを忘れてきたこと ・計画を立てる前から合宿がはじまっていることについての注意 ・●●精神力とあるき方の問題 ・食糧計画

9:30 就寝

7月31日

4:00 起床 6:30 朝食 7:50 出 8:25 大鳥小屋 9:20 出 9:45 昼食 10:10 出 10:30 丸木橋わたる 10:50 茶畑山途中 11:00 出 11:45 ●松 12:00 出 皿渕手前 国道建設現場をみる。 河原で昼食(12:30)  1:20 出 2:15 左京渕 3:30 大鳥国立公園案内所トラック乗車 落合下車(130円) 落合ホテルに泊る予定であったが満員の為、鶴岡に向かう ヒト市下車 出羽ホテル宿泊(600円)

8月1日

7:00 起床 7:40  出羽ホテル出発(高梨●●阿部) 他は残留

鶴岡 9:27 新潟行き 準急費100 小諸 970円 新潟11:55 大阪行き13:42 (乗客少なし

) 直江津 17:59 18:27 上野行 小諸 22:55 自動車480円 日新寮着

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