「メールマガジン」カテゴリーアーカイブ

メールマガジン11月号 / 2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/ 11/ 15

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【1】スペイン巡礼の道ロングトレイル踏破

【2】トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか

【3】昨今のDWV山行をご紹介

【4】行ってきました 山行Now

【5】編集後記

【6】記事の募集とメールマガジンについて

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【1】スペイン巡礼の道ロングトレイル

S25年卒の打矢之威先輩が今年9月28日〜10月4日(8日間)、世界遺産であるサンチャゴ・デ・コンポステーラ寺院を目指す「スペインの巡礼の道」を踏破し、証明書のクレデンシャルを取得されました。

“2度のステント設置の手術を受け、リハビリに努めたのでソロソロ巡礼旅を実行しないとその前にあの世行きになると焦り、主治医に相談したら「あんたはダメと言っても聞かないだろう。せめて盛大に保険をかけて行きなさい。救援費用、遺体搬送費も含めておくように。」と冷たい返事であった。”

この巡礼の旅を手記にまとめられたので、HPに寄稿していただきました。記事の詳細はこちらからご覧下さい

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【2】トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか

2009年の夏、北海道大雪山系を縦走する人気の登山ツアーの参加者とガイドの計8名がトムラウシ山(2,141m)付近で低体温症により死亡した遭難事故があった。当時マスコミでも連日話題になっており、記憶に残っている遭難事故の一つであろうかと思います。

図書館で偶然この遭難事故について著された「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」-低体温症と事故の教訓-を手にしました。この書籍は事故の翌年2010年に羽根田治 、飯田 肇、金田正樹、山本正嘉の4人が違う角度からこの遭難を記録、分析して教訓としてまとめたものです。低体温症についてなどいろいろ参考になる部分もあるのでまとめてHPのトピックスとコラムに掲載しました。記事の詳細はこちらからご覧下さい

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【3】昨今のDWV山行をご紹介

昔のDWVの山行記録( 1964年7月)と新しいDWVの山行記録(2015年8月)という50年の隔たりある2つのDWV夏山の記録をご紹介しましす。

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飯豊連峰主脈縦走  1964年7月25日〜30日  岸 房孝(S41卒)  「夏山合宿の思い出」から

高校2年の夏山合宿。総勢14、1 5人だったか、行き先は飯豊です。上野駅から上越線の新津で磐越西線に乗り換えました。その頃の電車はまだSLで、煙を吐いて走っていました。上野駅で磐越西線の徳沢駅と言って切符を買った時、切符に徳沢駅と印刷されていなくて手書きでくれました。それだけ行く人が少ない駅なんだとびっくりしました。

徳沢駅に着くと当然バスなどありません。先生が前もって、トラックをチャーターしてあって、それにザックと荷物と我々を乗せて飯豊の登り口まで運んでくれました。それから飯豊山荘めがけて登り出したのですが、夜行電車で来たせいか、ヨレヨレになって歩き山小屋に着いた思い出があります。

次の日から山の稜線に出ました。天気も良く、すばらしい景色でした。山の上では水はありません。でも雪渓が所々にあったので、水にはあまり苦労しませんでした。そこにテントを張り、快適でした。それから何日か山行を続けて、下山してきて駅で合宿を解散しました。確か越後下関駅だったと思います。そこでどういう訳か夏休みだし家に帰っても仕様がないと言って、我々同期5人で日本海が近いので海に行くことにしました。海に近い駅で降り海岸の砂浜にテントを張り満喫しました。我々だけしかいなくて貸切状態でした。パンツ一丁で海に入り、ウニなど取って食べました。他に食糧がないので、近くのお店のおばちゃんに食べ物をもらったりして、みんなで食べました。海に5人でいた事は夏山合宿と違って開放感があり、とても楽しいひと時でした。

今でも思い出します。でも5人の内3人は今はいません。若き日の遠い良き思い出です。

*この記事は30周年記念誌への寄稿原稿をもとにホームページの”コラム”に掲載させていただきました。

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南アルプス  北岳・農鳥岳縦走  2015年8月4日〜7日

1日目

早朝新宿駅集合。3年の黒川、細田先輩の見送りを受け、特急かいじで甲府の先の竜王で下車。天気は快晴。ジャンボタクシーに乗り、広河原に11時に着く。吊り橋を渡った先の広河原山荘前で準備運動して、大樺沿いの登山道を登り始める。コース上に雪渓はなかった。大樺沢上部に雪渓が残り、吹き降ろす風が冷たくて気持ち良い。

途中昼休み中を挟み、二股につく。バイオトイレが設置してあった。今日中に肩の小屋まで到達できれば翌日以降の行程が楽になる。二股から直登コースに取りつくが、嫌な感じの雲が出てきて30分ほど登ったところで雷が鳴りだす。

肩の小屋までの稜線で雷にあったらに逃げ場がない。仕方なく二股まで引き返し、等高線沿いに御池小屋まで歩いてここでテント泊とする。池のほとりのテントサイトは混んでいたが快適だった。

広河原から700メートルのアップだったがバテる部員も出ず、初日は順調である。夕食はリフィルのカップヌードル。

2日目  御池小屋  北岳  間ノ岳  農鳥小屋

3日目  農鳥小屋  農鳥岳  奈良田温泉(ロッジ泊)

4日目  奈良田温泉  飯富  新宿  学校

部活動記録集「わたりどり」から抜粋させていただきました。   記事の詳細はホームページに掲載済みですので、こちらからご覧下さい

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【4】行ってきました 山行Now

蓼科山 2017年10月26日

イメージとすると気楽なハイキングという感じでしたが、登って見ると意外としっかりした山で面白かったです。秋日和ののどかな感じを想定していましたが、行って見ると林道からすでに雪が積もっていて、車はスリップ気味で緊張しつつ登山口まで行きました。天気はよく、頂上では北横岳をはじめ南八ヶ岳など360度の展望を楽しめました。今年は冬が早そうです。

飯盛山 2017年11月9日

小海線や国道141号線を跨いで八ヶ岳の反対側に位置し、茶碗のご飯を盛ったような山容の飯盛山(めしもりやま)1,643mです。佐久平駅から小淵沢駅まで車窓からのんびりとした秋景色を眺めながらの小海線と南八ヶ岳の展望を楽しみながらの山旅です。

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【5】編集後記

飯島先生が持っていた”登山計画のしおり”はすでにHPに掲載済みですが、この度30周年記念誌編集委員会で若井氏、佐藤氏からOB会の活動記録の検証のためにDWV山行や OB会の写真や記録をお借りしました。折角の機会なのでデジタル化してホームページにも保管していく作業を進めています。OB会の活動記録やDWV山行記録に新しい写真を順次掲載更新しています。懐かしい写真もあるかと思いますので、ご覧ください。

OB会のホームページのはじめのページ「HOME」の一番下にある”ブログをメールで購読”の部分にメールアドレス入力し購読を押すと新しく更新された記事がメールで届くようになりますのでご利用ください。

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【6】記事の募集とメールマガジンについて

このメールマガジ ンは毎月1回(発行日は不定)、OB会会員にお送りしているものです。次号以降配信が必要ない方は、メールでその旨お知らせください。また、記事はホームページにリンクしていますので、今後別のアドレスへの配信を希望される方はその旨連絡下さい。

本ホームページでは記事を募集しています。投稿・寄稿をどうぞお寄せ下さい。山行記録は当時のものでも個人の新しい記録でも結構です。当時の写真だけでも記録として蓄積したいと思っていますので、宜しくお願いします。山行記録のほかに、紀行文、コラム、近況報告などの直接投稿やメールでの寄稿もよろしくお願いします。

※投稿やお問い合わせは dokkyo.wvob@gmail.com 担当手島までお願いし ます。 手書きやプリント写真などを郵送の場合は 116-0012  荒川区東尾久2-12-9 手島 までお願いします。

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獨協中・高等学校ワンダーフォーゲル部OB会 オンラインマガジン

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掲載記事や画像などを許可なく転載することはご遠慮ください。 ⌘協中・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/ 11/ 15

メールマガジン10月号 / 2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/ 10/ 21

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【1】DWV山行実績ベスト5
【2】今年の富士山の登山者数
【3】那須茶臼岳遭難最終報告書
【4】行ってきました 山行Now
【5】編集後記
【6】記事の募集とメールマガジンについて
 
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【1】
DWV山行実績ベスト5
DWV設立から2017年8月までの山行記録からよく登られている山を調べてみました。分かっているだけのDATAでのまとめですが、以下の通りとなりました。
エリアで分けると1位が奥多摩エリアで30回、2位が東北エリアで22回、3位が丹沢エリアと八ヶ岳エリアで各17回、5位が南アルプスエリアで10回ということでした。ただし、南アルプスといっても仙丈と北岳が1回ずつで、あとは鳳凰三山、甘利山、守屋山、入笠山、鋸山などの前衛を含めてということになります。
山別では1位が八ヶ岳主脈縦走で13回、2位が丹沢表尾根で12回、3位が飯豊連峰と川苔山で9回、5位が棒ノ折山で7回となっています。
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【2】今年の富士山の登山者数
 
今年の富士山の登山者数が環境省関東地方環境事務所から発表されました。
環境事務所では平成17年から各登山コースのそれぞれ8合目付近にカウンターを設けて登山者数を計測しており、今年度の結果がまとめられました。それによると今年の7月1日から9月10日までの登山者数の合計は約24.8万人だったそうです。
富士山の登山者数は平成22年の32万人をピークに減少傾向が続いており、昨年度は23万人だたので今年は1.4万人増ということで減少傾向に少し歯止めがかかった状況のようです。海外からの登山者も割合として大きいのではないかと思われますが、世界遺産に登録されても登山者数は増加してはいないようです。
政府がユネスコに提出した世界遺産登録継続のための保全策にれば2018年7月までに努力目標としての1日あたりの適正な登山者数を算出するとしていますが、適正な登山者数をどれくらいに設定することになるのか悩ましいところでしょう。
コース別だと吉田ルートが約15.1万人、須走コースが約2万人、御殿場ルートが約1.5万人、富士宮ルートが約5.9万人ということでした。吉田ルートからの登山者が毎年多いようですが、その差が広がってきているようです。
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【3】那須茶臼岳遭難最終報告書
 
今年3月に起きた茶臼岳(那須岳)の「天狗の頭」付近で発生した雪崩に栃木県高体連主催の「春山」講習会に参加していた高校生と引率教員が巻き込まれ、合わせて8名が亡くなった事故に対して那須雪崩事故調査委員会が10月15日に最終報告書を発表しました。
事故の概要については本ホームページトピックスの雪崩遭難事故についての記事を参照ください。
この報告書では個人の責任については言及しておらず、また雪崩が発生した原因についても特定できなかったとしています。遭難に至った要因については雪山状態に対しての認識不足や研修体制の不備、危機管理体制の不備などを挙げ、スポーツ庁に対して事故を繰り返さないための7つの提言を示しています。
従来の経験則中心に研修計画が立てられ、PDCAによるマネージメントが確立されておらず、危機管理意識に欠けていたことが挙げられています。また、積雪期登山リーダーとしての資質に欠けた部分があったこと、事故後の対応については携帯電話が寒さで起動しなかったこと、無線のバッテリー切れや不携帯、連絡体制が確立されていなかったこと、ロープやシャベルを携帯していなかったことなども問題点として挙げています。
すでに高校生の冬山は原則禁止になっていますが「冬山状態」での「春山」登山についてはこれからどのようになるのでしょうか。
2017年那須雪崩事故調査委員会最終報告書の概要版はこちらからご覧いただけます。
【4】行ってきました 山行Now
那須 三本槍岳(1,917m)    2017年10月1日
山頂が会津藩、黒羽藩、芦野藩の三藩の境であったことから各藩で頂上に槍を立てたことが山の名前の由来となっている那須連峰の最高峰の三本槍岳。
那須連峰で茶臼岳や旭岳などを望みながら秋の紅葉を楽しむことができました。マウントジーンズスキー場からロープウェイで4時間で往復できるコースです。
奥多摩 本仁田山(1,224m)    2017年10月12日
青梅線の奥多摩駅から出発し、鳩ノ巣駅に戻る電車だけを使って4時間程度で登ってこられる奥多摩の本仁田山です。
秋の平日だと登山者も少なく、ゆっくりと静かなハイキングを楽しむことができます。意外とこの季節、花やいろいろなドングリなど豊かな自然と親しむこともできます。
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【4】編集後記
さて、今年の紅葉はどうかなと思っていたら、一気に冬になってしまいました。気温が下がり雨ばかり続いていて、東京では最低気温が一桁の12月のような寒さが続います。2,000m以上の山は既に一面の雪景色になってしまいました。
そんな中、超大型の台風が日本を縦断しようとしています。時を同じくして突然やってきた「総選挙」という台風の目は、どうやら「希望の党」から「立憲民主党」に変わってきているようです。台風が通り過ぎた後、どんな結果をもたらすのでしょうか。
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【5】記事の募集とマガジンについて
 
 
このメールマガジ ンは毎月1回(発行日は不定)、OB 会会員にお送りしているものです。次号以降配信が必要ない方は、メールでその旨お知らせください。また、記事はホームページにリンクしていますので、今後別のアドレスへの配信を希望される方はその旨連絡下さい。

本ホームページでは記事を募集しています。投稿・寄稿をどうぞお寄せ下さい。山行記録は当時のものでも個人の新しい記録でも結構です。当時の写真だけでも記録として蓄積したいと思っていますので、宜しくお願いします。山行記録のほかに、紀行文、コラム、近況報告などの直接投稿やメールでの寄稿もよろしくお願いします。

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メールマガジン9月号 / 2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/ 9 / 26

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【1】秋の親睦会
【2】DWV山行記録とOB会活動記録
【3】行ってきました 山行Now
【4】編集後記
【5】記事の募集とメールマガジンについて
 
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【1】秋の親睦会
 
9月17日、18日に計画していた「秋の親睦会」は大型台風18号が17日に本州を縦断するということで、残念ながら中止となりました。またの機会にお会いしましょう。
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【2】DWV山行記録とOB会活動記録
 
「秋の親睦会」の折に配布して参加者の皆さんに確認いただこうと”記念誌編集委員会”で作成した「0B会活動年史」と「独協学園ワンダーフォーゲル部年次山行記録一覧」をPDFに落としてホームページに公開しました。これらの資料は訂正や加筆の必要のある検証中の資料になります。多くの方に目を通していただき、お気付きの点を連絡いただければと思っていますので、よろしくお願いします。
なお、ホームページの「OB会の活動記録」と「DWVの年次山行記録」の各活動には新しい画像や計画書などをリンクさせて組み込み直しましたので、是非ご覧下さい。DWV年次山行記録 OB会活動記録
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【3】行ってきました 山行Now
今月は山行記録の投稿がなかったので、8月に手島が行った3つの山をご紹介します。
「お岩木山」と親しまれ、津軽平野にあって地域文化のシンボル的な存在にもなっている独立峰で百名山にもなっている山です。
・八甲田山 大岳 (1,585m) 2017年8月21日    https://dwvob.sakura.ne.jp/wp/2017/08/26/八甲田山%E3%80%80大岳1585m/
岩木山と同じ青森の百名山で、日露戦争前の明治35年に陸軍の冬期訓練で200名近くの死者を出した雪中行軍の舞台になった山としても有名です。
・白馬岳 (2,932m) 2017年8月27日〜29日  https://dwvob.sakura.ne.jp/wp/2017/09/02/白馬岳2932m/
後立山連峰の最高峰で、最盛期には登山者がアリの行列のように一列になって大雪渓を登る人気の山でもあります。
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【4】編集後記
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、さすがに日も短くなり、関東地方でも朝夕はぐっと涼しくなって秋の気配が感じられるようになりました。
2,500mあたりの山ともなると既に薄凍りが張り、高原は”草紅葉”に変わってきています。装備を整え、紅葉の山旅も楽しみたいところです。
連休に妙高・火打にテン泊で行こうかと思っていましたが、上越地方は雨マークが消えなかったのでとりやめました。
“秋の夜長”、懐かしいDWVの山行記録やOB会活動記録をホームページで見てはいかがでしょうか。
また、Facebookにアカウントがある方は昔のDWV山行の画像を週に何回かずつ順次アップしていますのでご覧いただければと思います。@dwvob.jpで検索していたたき、フォローしてください。
 
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【5】記事の募集とマガジンについて
 
 
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メールマガジン8月号 / 2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/ 8 / 17

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【1】秋の親睦会のご案内
【2】OB会の活動記録
【3】OB会の記念誌
【4】行ってきました 山行Now
【5】編集後記
【6】記事の募集とメールマガジンについて
 
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【1】
秋の親睦会のご案内
OB会恒例の「秋の親睦会」のご案内のハガキがOB会事務局から送られてきていると思います。
返信は9月10日までになっていますので、忘れずによろしくお願いします。
期日 9月17日(日)〜18日(敬老の日)
場所 独協学園 「日新寮」 小諸市菱平大字下小姓595
会費 男性  8,000円  女性  6,000円  子供  3,500円
集合時間 17日 午後3時ごろ
雨天決行で18日は高峰高原などの散策ほか希望者に分かれて行動の予定です。
家族、友人、ペットなどの参加も歓迎です。
参加したことのない方もぜひ同期の方などにも声かけいただき一緒に参加していただけることを期待しています。
ハガキが届かなかった独協学園ワンゲル部OBは事務局の中野茂(090-3573-4429)またはHP管理の手島(dokkyo.wvob@gmail.com)まで連絡ください。
ご案内のハガキはこちらからもご覧頂けます https://dwvob.sakura.ne.jp/wp/2017/08/14/秋の親睦会のご案内/
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【2】OB会の活動記録
 
ホームページに創立以来のOB会としての活動記録を一覧表にまとめ、各活動の記録をリンクさせたページを作りました。インデックスとしても活用できるようにしました。ホームページの容量にはまだ十分余裕がありますので、今度佐藤氏から拝借した画像や案内状なども貼り付けてOB会の活動を記録した資料(保管庫)として残していきたいと思っています。ホームページのトップメニューの「本会のご案内 はじめに」「OB会 年次活動記録」からご覧いただけます。
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【3】OB会の30周年記念誌
 
先の6月に行われたOB会の総会で承認いただいた創立30周年を記念したOB会誌ですが、発行に向けて編集委員長の柳澤孝嘉を中心に、中野茂、手島達雄の3名により編集に向けた作業を開始しています。元会長の佐藤八郎氏からはOB会の記録をお借りして、OB会として行なってきた各行事について改めて年次として文書に起こすなど整理しているところです。
親睦会のご案内のハガキでもお願いした通り、OB会誌に載せていきたいOB会に関わる思い出、会員の追悼文、要望やご意見などの寄稿をいただければと思っています。OB会誌の中心になる内容ですので、ご協力のほどよろしくお願いします。内容によってはHPにも反映させたり、記事として載せていきたいと思っていますので、併せてよろしくお願いします。
 
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【4】行ってきました 山行Now
尾瀬ヶ原周遊(7月4日) 尾瀬ヶ原周遊
今年ワタスゲは当たり年のようで一面白い綿毛が広がっていました。花はミズバショウからワタスゲに、そして現在は残りのニッコウキスゲが訪れるハイカーを楽しませていることと思います。鳩待峠から竜宮小屋までを歩いて来た記録です。
北アルブス 唐松岳(8月9日〜10日) 北アルプス 唐松岳(2,696m)
今年の夏は台風5号がノロノロしていたし、お盆前後も雨ばかり降っているなど不安定な天候が続いています。みなさんは8月11日の「山の日」からお盆にかけてのお休みにはどちらかに行かれましたか。連休は各地ともたくさんの人出が予想されていたので、一足早く台風一過の9日に行った北アルプス唐松岳の記録です。9日の夕方から10日の午前中はピンポイントで晴天に恵まれ絶好の景色を楽しむことができました。
 
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【5】編集後記
 
東京は8月に入って雨ばかり続いていて、テレビでは各局とも同じようにプールやビアガーデンがガラ空きで困っていると伝えています。北朝鮮のミサイル、5号台風と雨ばかり続いている天気がこの夏の中心的な話題になってしまっているようです。お盆休みが終わってしまい、気温が低い日が続いているせいもあって、既にこの夏も終わりかと思ってしまいます。
個人的にはまだ休みが残っているので、天気の良い日を狙ってまた何処かの山に行ってきたいと思っています。
それでは、9月の親睦会でお会い出来ることを楽しみにしています。
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【6】記事の募集とマガジンについて
 
 
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メールマガジン7月号 / 2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/  7 / 4

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【1】山での捜索にドローンを活用
【2】コラム「私とスポーツ」 生田 哲
【3】登山計画書(山行のしおり)
【4】行ってきました 山行Now
【5】編集後記
【6】記事の募集とメールマガジンについて
 
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【1】山での捜索にドローンを活用
 
先日NHKのニュース番組でドローンを山での捜索に活用する取り組みについて取り上げられていました。番組では家族からの捜索依頼で民間の捜索隊とドローン運営会社が連携して捜索に当たったことを中心にまとめられていました。あらかじめ大型ドローンで木々の上から偵察した後、小型のドローンでモニターを見ながら沢筋を低空飛行で捜索していきます。夜になってビデオで細部を検討して手がかりを探して捜索範囲をどんどん絞って行きます。最終的に残った箇所をいよいよ地上部隊が捜索にあたり、結果、遺体の発見に繋げることが出来たという事例でした。コントローラーとドローン間の電波の問題や風雨など問題は多いのでしょうが、捜索範囲が広範囲に渡っている状況や地上部隊が容易に行けない部分などを上から見るだけにしても捜索範囲を絞ることができるでしょうから有効な手立てになるのではないかと思われます。ヘリコプターが遭難者の救助に効果を発揮しているようにドローンも捜索に一役買うようになるのではないかと思われます。 
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【2】「私とスポーツ」 生田 哲
 
僕のモットーは「よく学べ、よく遊べ」なのでどちらも一生懸命。毎月必ず勉強会へ参加し、趣味でトライアスロンやアクアスロン、ハーフマラソンのレースにも出場しています。トレーニングは毎日。診察日は昼休みにジムで800m泳いで、帰宅後に5Kmランニング、休診日は午前中からジムへ行きます。患者さんに誘われて一緒にランニングすることもあるんですよ。始めたきっかけはダイエットでした。以前、僕はかなり太っていたんです。息子たちと一緒にまずはトライアスロンから始めて、結果4人の息子たち全員がトライアスロンで優勝やメダルを獲れるまでになりました。僕も年代別で連覇している大会があるんですよ。・・・Doctors Fileから抜粋 https://doctorsfile.jp/h/30810/df/1/
S50年卒の生田 哲 氏は現在練馬で歯科医をされています。現在山の方には行かれていないものの、トライアスロンをはじめ熱心にスポーツをされています。生田氏が以前に書かれたコラム「私とスポーツ」を投稿いただきましたので一読ください。 HP記事へのリンクはこちらから
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【3】登山計画書(山行のしおり) 
 
飯島先生から譲られた登山計画書のうち1664年から1969年までの登山計画書(山行のしおり)をデジタル化してHPに掲載しました。
1967年7月21日〜26日に行われた夏山「飯豊連峰」の登山計画書(山行のしおり)に載っていた団体装備をご紹介しましょう。昭和のニオイがプンプンしている装備です。
テント2 ポール2    グランドシート1 ペグ60    木槌5    スコップ2    ランタン2    ラジウス5    ポリタン5    そうじ針6    固形燃料2    大ナベ2    文化ナベ2    包丁3    まな板2    ヤカン1    食器45    しゃもじ2    さいばし2    たわし3    クレンザー2    ほうき2    予備張りづな4    救急箱1    蚊取り線香3    キンカン3    針金多 シナナベ1    ザイル2
ちなみに”メンツ”、”キジ紙”、”武器”などの名称は山をやっている若い人にも何のことだら分らないでことでしょうね。  1967年 夏山合宿 飯豊連峰 登山計画書
 
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【4】行ってきました 山行Now
昭和46年卒の碓井達夫氏も月に何回か山行を続けているようです。ホームページにも山行記録を投稿してもらっています。投稿がうまくできなかったこともあって前回の投稿から時間が空いていましたが、今回まとめて投稿いただきました。アカヤシオ咲く西上州の仙人ヶ岳、頂上付近の桜でも有名な奥多摩の浅間嶺(せんげんれい)、毛無山から一ヶ岳、二ヶ岳・・・と十二ヶ岳までのスリリングな岩尾根の登り下りが続く十二ヶ岳の3本です。手島の白駒池から北横岳までの北八ヶ岳縦走もアップしましたのでご覧いただければと思います。
仙人ヶ岳  碓井達夫  例年、この時期は西上州に「アカヤシオ」(別名:ヒトツバナ)を見に行っていましたが、今回は足利にある仙人ヶ岳のアカヤシオ情報を得たので行ってきました。関越道から北関東道の太田桐生ICで降車します。駐車場のある場所は、「岩切」という所ですが、ナビを入れてもヒットしないので・・・ 仙人ヶ岳(4/23)
浅間嶺   碓井達夫  山の桜は咲いたでしょうか。かなり以前に奥多摩の浅間嶺で桜が満開の時期に登り、お花見山行をしたことがあります。遠くの山もいいけれど、近くの山ではなみでもしようかということになり、浅間嶺に行ってきました。今回は、払沢の滝の駐車場からのピストンです。・・・ 浅間嶺(4/30)
 
毛無山 十二ヶ岳  碓井達夫 梅雨の晴れ間を期待して、スリルと変化に富んだ山に行ってきました。場所は、御坂山塊で一番ごつごつした岩尾根を持つ十二ヶ岳です。今回は、職場の山仲間との山行です。7時に中央線の日野駅に集合し、河口湖に向かいます。中央道の相模湖あたりで事故渋滞があり、駐車場に9時に着きました。・・・ 毛無山 十二ヶ岳(6/17)
 
北八ヶ岳  手島達雄  テント泊で北八ヶ岳に行ってきました。6月中はバスの便が悪いのとキャンプサイトの関係から北陸新幹線で佐久平駅まで行き、8:35発の千曲バスで白駒池まで行くことにした。佐久平駅からの麦草峠行きのバスは1日2便だけで、しかもこの時期は土日限定である。白駒池入り口までの所要時間も2時間近くかかるが北横岳方面からの入山よりは早く登山口に着くことができる。・・・ 北八ヶ岳(6/17〜6/18)
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【5】編集後記
 
7月に入り、いよいよ夏山シーズンの到来でしょうか。すでに山から遠のかれている諸兄もまた一度足を向けられたらどうでしょうか。近頃山に登ってくる人は若い人だと3〜4人のグルーブ、5人以上のグループになると圧倒的に男女混合の高齢者、ソロの人は男女とも高校生くらいから80歳過ぎまでと広範囲な年代で楽しまれてきているようです。かつてソロは男ばかりでしたが、近頃は若い女性や年配の女性も単独で来られている人が多くなっているのが目につきます。今度、ご一緒にハイキングでも行きませんか。
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【6】記事の募集とマガジンについて
 
 
このメールマガジ ンは毎月1回(発行日は不定)、OB 会会員にお送りしているものです。次号以降配信が必要ない方は、メールでその旨お知らせください。また、記事はホームページにリンクしていますので、今後別のアドレスへの配信を希望される方はその旨連絡下さい。

本ホームページでは記事を募集しています。投稿・寄稿をどうぞお寄せ下さい。山行記録は当時のものでも個人の新しい記録でも結構です。当時の写真だけでも記録として蓄積したいと思っていますので、宜しくお願いします。山行記録のほかに、紀行文、コラム、近況報告などの直接投稿やメールでの寄稿もよろしくお願いします。

※投稿やお問い合わせは dokkyo.wvob@gmail.com 担当手島までお願いし ます。

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獨協中・高等学校ワンダーフォーゲル部OB会 オンラインマガジン 

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メールマガジン6月号/2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/  6 /13

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△▲△    も くじ △▲△

【1】2017年度総会から
【2】30年記念誌について
【3】秋の親睦会の日程
【4】会員名簿のパスワードについて
【5】登山計画書(山行のしおり)
【6】編集後記
【7】記事の募集とメールマガジンについて
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【1】
2017年度総会から
  2017年度OB会の総会が小石川後楽園の涵徳亭で開かれました。下記の議案について協議したほか会員の近況報告ならびに会員相互の交流を深めることが出来ました。
 
・会計報告
 
   
会長は昨年度に引き続き冨樫克己氏、事務局長は引き続き中野 茂氏、広報担当役員として手島達雄の役員人事が承認されました。
 
会設立当初に作られたOB会の会則が現況に合わなくなっていたので現況に合わせる形で簡略化した改定案が提案されました。今総会で初めて改定案が資料として配られ、目を通していただきご意見をいただきました。一応承認をいただきましたが、修正が必要な部分がありましたら意見をいただき秋の親睦会の場で再度協議いただくことになります。会の名称については元顧問の飯島、金両先生から正式な学校名としては独協中・高等学校であること、アルペンクラブではなくワンダーフォーゲル部であることから会としての正式名称は会則改定案の通り独協中・高等学校ワンダーフォーゲル部OB会がいいだろうということになりました。その他の部分につきましてはHPで確認いただければと思います。 
 
 
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【2】
30年記念誌の発行に向けて
独協学園ワンゲル部OB会は昨年30周年を迎えました。OB会は設立準備委員会を経て1985年月に設立総会が開かれ、翌年1986年6月の第1回総会により獨協学園ワンダーフォーゲル部OB会として正式に発足しました。そこで30周年を記念して49年卒の柳澤孝嘉氏から30年誌の発行について提案がありました。詳しいことは後に回すとして編集委員会を組織して発行に向けて進めて行くことが了承されました。つきましては、柳澤孝嘉氏を中心とし、OB会役員を含む編集委員会を組織しOB会のみなさんに原稿の依頼等を行なっていくことが確認されました。ご協力のほどよろしくお願いします。
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【3】秋の親睦会の日程  
https://dwvob.sakura.ne.jp/wp/2017/06/05/秋の親睦会の日程と会場が決定しました/
秋の親睦会の日程と場所について総会出席会員の意向を確認したところ、9月23日、24日は独協中・高等学校の学園祭が行われるということから日程は9月17日、18日で場所は小諸の「日新寮」で予約を取ることになりました。総会には欠席された方も是非、同期の方などをお誘いいただいて今秋の親睦会に参加をお願いします。
 
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【4】会員名簿のパスワードについて
 
HPには名前のみですが会員名簿を掲載しています。個人情報の関係から閲覧にはパスワードがかけられています。パスワードは「*********」になります。他の方の住所や電話番号をお知りになりたい方は事務局中野茂またはHP担当手島達雄まで問い合わせください。
 
 
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【5】登山計画書(山行のしおり) https://dwvob.sakura.ne.jp/wp/category/登山計画書/
長年ワンゲル部顧問をされていた飯島先生がお持ちになっていた登山計画書(山行のしおり)60部を譲り受けました。当時山行前には謄写版(ガリ版)刷り登山計画書(山行のしおり)を作っていました。ガリ版での印刷なので不明瞭な部分も多くまた色も褪せていますが当時の個人や団体装備、食料計画など当時の山行が蘇ってくる貴重な資料になります。PDFファイルにデジタル化し保管し、HPに順次掲載して行く予定です。HPでは「登山計画書」というカテゴリーで投稿という形でUPしていますので、ご覧いただければと思います。

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【6】編集後記
 
今月は仕事の方が忙しくてなかなか山に行くことも出来ず、山行の記事も更新できずにいます。是非、みなさんの記事の投稿をお願いします。ホームページのアクセス数はおかげさまで先月5月ののべ訪問者数が115になり9月スタート以来最高を記録しました。少しでもワンゲル部OBの皆さんの当時の思いや仲間の輪を繋いでいけたらと思って更新に努めていますので、応援のほど宜しくお願いします。
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【7】記事の募集とマガジンについて
 
 
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メールマガジン5月号 /2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/ 5/25
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△▲△    も くじ △▲△

【1】Facebookと共有
【2】DWV近況報告 新村三千夫顧問から
【3】ゴールデンウィーク中の山岳事故
【4】ボルダリングのワールドカップ結果
【5】行ってきました 山行Now
【6】編集後記
【7】記事の募集とメールマガジンについて
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【1】Facebookと共有
 
「独協学園ワンゲル部ob会」の名称でFacebookに団体ページを設置しました。HP記事との共有も図っています。Facebookでは当面「獨協学園ワンゲル部アーカイブス」という名称でHPにある過去記録写真を順不同でアップしています。Facebookに登録のある方は「独協学園ワンゲル部ob会」または「@dwvob.jp」で検索し、フォローしてみて下さい。

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【2】DWVの近況報告 新村三千夫
 
部員数が増えることは嬉しい反面、山での安全確保には神経を使うようになりました。ここ数年は合宿だけでなく月例山行にもコーチとしてOBに同行してもらっています。
写真は5月7日に合宿の訓練として登った丹沢鍋割山です。高校生の部長以外は全員中学生という面々で、鍋割山荘で使う水を200Lほど歩荷しました。7月には奥多摩七ツ石小屋への訓練歩荷をやる予定です。
(DWV顧問 新村三千夫)山行の写真はこちらから
 
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【3】ゴールデンウイーク中の山岳事故
 
警察庁から5月12日、全国でのゴールデンウイーク中の山岳遭難事故についつての発表がありました。遭難件数は167件で、遭難者は190人に上ったということです。そのうち死者は27人、行方不明者は2人、負傷者は84人でした。死亡した人の数では、1994年以降で2番目に多かったということです。ちなみに1番多かったの2011年の31人だそうです。警察庁では事故が多かったのは「天候に恵まれたため、雪崩が発生して巻き込まれたり、滑落が増えたりしたためではないか」と分析しているそうです。
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【4】八王子でボルダリングのワールドカップが開催
 
2020年のオリンピックの競技種目にもなっているスポーツクライミングのボルダリングのワールドカップが八王子で開かれました。残念ながら男女とも1位は逃したものの男子は2位に21歳の楢崎智亜、3位に23歳の渡部桂太 、女子は27歳の野口啓代が2位に 、19歳の野中生萌が3位に入り、男女とも2位、3位を独占するという成績を上げています。
オリンピックではこの「ボルダリング」と「リード」「スピード」の3種目をそれぞれの選手が実施し、合わせた得点で順位が決定されるそうです。日本はボルダリングのランキングは1位、リードのランキングは4位だそうでメダルも圏内に入っているようですが、スピードについては競技する施設さえ出来たばかりでフィジカル的に弱い部分でもあり強化が急がれているようです。
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【5】行ってきました 山行Now
 
交通渋滞が予想されるGW期間中でしたが、電車だけで行って来られる山ということで日光の鳴虫山に行ってきました。日光駅から4時間程度の行程です。5月4日(2017年)
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昭和天皇や現皇太子も登った山でもあって、全山よく整備されています。今年はすでにシャクナゲも終わっている頃と思われますが、5月12日(2016年)の記録です。

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連続したはしごがとても印象的な栃木県の山です。バスの便が悪いので東北自動車道鹿沼ICから121号、240号で上久我の加蘇山神社からのスタートになります。4月27日(2017年)の記録です。

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【6】編集後記
 
来月4日にOB会総会が開催されます。出欠席の返信ハガキはもうお出しになりましたか。そのうちに出そうと思いつつ忘れてしまっていませんか。宜しくお願いします。6月4日(日)午後5時から小石川後楽園内の「涵徳亭」にて行われます。間際でも参加はOKだと思いますので、事務局 中野 090-3573-4429 まで連絡ください。  
 
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【7】記事の募集とマガジンについて

このメールマガジ ンは毎月1回(発行日は不定)、OB 会会員にお送りしているものです。次号以降配信が必要ない方は、メールでその旨お知らせください。また、記事はホームページにリンクしていますので、今後別のアドレスへの配信を希望される方はその旨連絡下さい。

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メールマガジン4月号 / 2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/ 4/22
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△▲△    も くじ △▲△
【1】
栃木県茶臼岳(那須岳)の雪崩事故
【2】広がる登山届の義務化
【3】ホームページの「購読」ボタン
【4】行ってきました 山行Now
【5】編集後記
【6】記事の募集とメールマガジンについて
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【1】栃木県茶臼(那須岳)の雪崩事故

先月のメールマガジンで積丹岳の遭難記事に触れたばかりですが、
連日の報道でみなさんもご存知の通り、先月27日に栃木県立大田原高校の生徒7人と教諭1名の計8名が亡くなるという栃木県茶臼岳の雪崩遭難事故がありました。誠に残念な事故で、亡くなられた方のご冥福を祈るとともに遺族の方々の悲しみを慮るばかりです。この事故の概要と問題についてHPのトピックスとコラムに記事を載せました。
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【2】広がる登山届の義務化
 
3月上旬に岐阜・長野両県にまたがる西穂高岳(2,909メートル)を登山届を出さずに登った男性が遭難し、警察に救助されるという遭難事故が発生しています。この遭難では救助された遭難者に対して岐阜県の防災課では3月3日付で無届け登山に対する5万円の過料処分が下されました。岐阜県では2015年から北アルプスの登山に対して登山届の義務付けが条例化されており、昨年には御嶽山と焼岳が追加指定され、12月には白山も加えられることになっています。
すでに富山県は劔岳周辺の山岳区域、群馬県はの谷川岳の岩場地帯への登山について1960年代に罰金・過料をともなった登山届の提出が条例で義務付けられていましたが、近年の遭難事故の増加と御嶽山などの活火山噴火による事故などを受けて他県でも事故防止と事故後の対処の必要から、登山者に登山届提出の義務化を条例として定める動きが広がってきています。
長野県は昨年7月から罰則規定はないものの、指定登山道の通行について登山届の義務化と山岳保険加入の努力義務が条例で定められいます。
山岳保険加入については手軽なタイプが出回っていますが、自動販売機なるものも近頃登場しているようです。上高地のバスターミナルでは1ヶ月の期間中1回の事故で救助費用が最高で100万円まで補償され、死亡・後遺障害見舞金なども出る山岳保険が自動販売機で売り出されているそうです。1コイン(500円)を入れると領収券が発行され、それを登山届に貼って登山届け提出ポストに投函するというもののようです。手軽さから外国からの登山客にも人気だそうです。
岐阜県 北アルプス 焼岳 御嶽山 白山
 
富山県 剣岳 
 
 
群馬県 谷川岳 http://tanigawadake.ec-net.jp/jyourei.htm  
 
 
 
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【3】ホームページの「購読」ボタンの新設
 
DWVOB会のホームページHome画面左下に「ブログをメールで購読」という箇所があるのをご存知でしょうか。先月から新設したものですが、メールアドレスを記入して「購読」ボタンを押していただくとホームページが更新される度にメールでお知らせが届くというシステムです。これは本ホームページ作成プログラムの方で自動で処理されるものです。もしよかったら試してみてください。

 
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【4】
行ってきました 山行Now
「金時山」
足柄山の金時で有名な金時山は1時間程度で山頂まで行くことができる手軽な山で、かつては猪鼻嶽とも呼ばれていたようで猪の鼻のようにほっこり突き出した山容が印象的な山です。天気が良ければ形の良い富士山や神山・大涌谷、芦ノ湖なども眺められる人気の山です。家族づれや外国人にも人気になっています。乙女峠からのルート、矢倉峠からのルート、公時神社からのルートなどがありますが、今回はHPから乙女峠、矢倉峠ルートの記録をご案内します。

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「春の根子岳と四阿山(あずまやさん)」
群馬県と長野県の県境に2000m級で双耳峰のように聳える花の百名山の根子岳と百名山の一つに数えられる四阿山があります。四阿山は開業中ならば嬬恋のパルコール嬬恋のロープウエイを使っても行ける山ですが、今は雪もたっぷり残る春山で、根子岳は山スキーも楽しめる山でもあるようです。3月20日に行った最新の記録です。

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「伊豆ヶ岳」
西武線の正丸駅から吾野駅や西吾野駅利用という電車だけでアクセスできる登りやすい山です。伊豆ヶ岳まではあっけなく登れてしまいますが、子の権現までが延々と長くて思いの外疲れたりします。頂上直下の男坂は現在は崩落が進んでいて現在は通過できないようです。

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「両神山」
秩父の名峰の両神山です。交通が不便なので車での山行になります。古くから信仰登山として登られてきた山でもあり、三峯神社の影響と言われていますが山頂下の社では狛犬の代わりに狼の像が迎えてくれます。日向大谷ルートと鎖場の名所として有名な八丁峠ルートが代表的な登山ルートですが、HPでは日向大谷のルートをご紹介しています。

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【5】
編集後記
 
本ホームページTOPICSでは田部井さんが亡くなったという記事で女性では田部井さんの他、早稲田大学の難波さんと南谷真鈴(まりん)さんが7大陸最高峰制覇を果たしていると紹介しました。その19歳でセブンサミッターになった南谷さんが今月の13日に北極点に到達し「エクスプローラーズ・グランドスラム」(7大陸最高峰+北極点踏破)の最年少記録を更新したというニュースが飛び込んできました。英語も流暢に使いこなし冒険家とは思えない風の近頃の女子大生でありますが、短時間ですがすごい記録を成し遂げました。今度は海洋に舞台を移すというまさに新人類?です。珍獣ハンター”イモリアヤコ”の登山部での活躍もすごい!!と思っていましたが、いろいろなサポートもあったとは言え感心するばかりです。
 
さて、もう少しでゴールデンウイーク。すでに毎日が日曜日という会員も多くなっているのかと思いますが、まとまった休みとなればそんな時にでも計画しなければなりません。みなさんはどこかお出かけでしょうか。山でも旅行でもどこかへと計画されている方はぜひ山行記録や紀行文を寄稿ください。
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メールマガジン3月号 / 2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/ 3/22
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【1】DWVOB会総会の日程
【2】山で歌った歌
【3】行ってきました 山行Now
【4】編集後記
【5】記事の募集とメールマガジンについて
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彼岸に入り、さすがに暖かい日が続いていたので東京では21日にさくらの開花宣言が出ました。この季節、お花見なども兼ねた春の低山ハイキングを楽しまれる方も多いことでしょう。今年も積雪が少なかったようなので山地での春も早いのかと思います。今月の「山と渓谷」には”愛でる、山のさくら–春爛漫のお花見ハイキング10選—“と題して奈良県吉野の青根ヶ峰や新潟県櫛形山系の大峰山などが紹介されていました。行ってみたいですね。

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【1】DWVOB会の総会の日程

29年度のDWVOB会の総会の日程と場所が決定しました。4月上旬にはOB会事務局から総会のご案内と出欠席の確認の往復葉書が郵送される予定です。HPでは一足早くお知らせしますので、同期の方などにも声をかけていただき、出席の予定のほどよろしくお願いします。

日時: 6月4日(日)  午後5時〜  場所: 小石川後楽園内 涵徳亭

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【2】山で歌った歌

みなさんは当時、山でどんな歌を歌っていましたか。合宿などの最終日にはテントの中で反省会や歌を歌いながら打ち上げもしたのではないかと思います。大学のワンゲルや山岳部などでは独自の部歌などもあったようです。本HPでは「山で歌った歌」として随時掲載していましたが、この度「山の歌集」としてまとめてみました。PDFで掲載してありますので歌集として印刷もできます。同期会などの二次会で歌ってみるのもいいかと。

HP掲載の歌集はこちらからご覧ください。

「自分たちの頃はこんな歌を歌ってたよ。」なんて情報もメールでお知らせいたければ追加していきたいので宜しくお願いします。

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【3】行ってきました 山行Now

今年と去年のこの季節の低山ハイキングをHPから3つご案内します。
3月31日(2016年) カタクリ満開の新潟県「角田山」

春先に花をつけ、夏以降は地上部を枯らしてしまうスプリング・エフェメラル(春植物)と呼ばれる植物をご存知ですか。その代表がカタクリ、セツブンソウ、フクジュソウ、イチリンソウ、ニリンソウなどです。この時期、各地でこれらの春を告げる植物の開花が話題になります。

カタクリが見頃を迎えているということで去年の3月末に新潟県の「角田山」に行った時の記録です。佐渡に面した海岸近くの低山ですが、カタクリ、雪割草(オオミスミソウ)、イチリンソウなどの花々と一面に広がる青い海と遥か灯台を見下ろしながらのコースはとても思い出に残りました。
3月 9日(2017年) 火渡り神事前の賑わいだした「高尾山」

高尾山「薬王院」では今年3月12日(日)に「火渡り」の神事が行われました。1年を通してたくさんの人が訪れる高尾山ですが、賑わい出した3月上旬の高尾山の記録です。全コース舗装された1号路をケーブル山麓駅まで行き、途中から静かで平坦な山路の3号路を歩いてきました。おなじみの高尾山の記録です。
4月24日(2016年) 霧の「大岳山とロックガーデン」

大岳山は立川辺りからでも特徴的な山容が眺められる奥多摩でも人気の山です。ケーブルカーで御岳山駅まで行くことができるので、手軽に登れる山でもあります。桜の頃の奥多摩のハイキングも楽しいものです。大岳山からはロックガーデンという大石がごろごろした苔むした谷筋を下ってケーブルカーの御岳山駅に戻るコースの記録です。

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【4】編集後記

昨日、お供えした「おはぎ」のお下がりを食べました。小豆はハレの食材で、中国から薬用として入ってきたそうで、魔除けの意味もあったようです。このおはぎですが、春の彼岸にはこしあんを使い「ボタ餅」(牡丹餅)と呼び、秋の彼岸には粒あんを使い「おはぎ」(お萩)と言う説があります。「ぼたもち」と言うと何となく田舎っぽい感じがするし、こしあんの方が手が込んでいるのでソフィスティケートされているような感じもしますが、東京あたりでは春でも秋でも粒あんでもこしあんでもきな粉でも何でもおはぎと言っているようです。和のスイーツも行事とも結びついて季節感や意味があっていいものです。今月は桜餅とおはぎをいただきました。
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【5】記事の募集とマガジンについて

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本ホームページでは記事を募集しています。投稿・寄稿をどうぞお寄せ下さい。山行記録は当時のものでも個人の新しい記録でも結構です。当時の写真だけでも記録として蓄積したいと思っていますので、宜しくお願いします。山行記録のほかに、紀行文、コラム、近況報告などの直接投稿やメールでの寄稿をよろしくお願いします。

※投稿やお問い合わせは dokkyo.wvob@gmail.com 担当手島までお願いし ます。

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メールマガジン2月号 / 2017

獨協中学・高等学校ワ ンダー フォーゲル部OB会 オンラインマガジン 2017/ 2/ 26
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▲△ も くじ △▲

【1】近ごろの山での行動食はどんなもの
【2】山岳遭難救助かかわる2つの動向
【3】行ってきました 山行Now
【4】編集後記
【5】記事の募集とメールマガジンについて
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【1】近ごろの山での行動食はどんなもの

自分たちが高校生の頃、山での行動食といえば、「氷砂糖」「甘納豆」「夏みかんやレモン」「板チョコ」「あめ」「チーズ」「粉末ジュース」などが定番でした。「酢昆布」なんかもあったでしょうか。さて、近頃の行動食はどうなっているのでしょうか・・・

近頃の山での行動食と言えば、次のような物が定番になっているようです。

「ソフトクッキー」「柿ピー」「ドライフルーツ」「炭水化物系ゼリー飲料」「エナジーバー」「ミックスナッツ」「グミ」などが多いようです。だいぶ様変わりしています。ペットボトルにいろいろなものをミックスして入れ直したものを行動食としている方もいるようです。飲料水も昔は練習時を含めて「飲みすぎると疲れるから」と制限されていましたが、今は喉が乾くのを待たず決まったペースで補給することが推奨されています。また、吸収がいいようにスポーツドリンクが多いと思います。

変わったところでは近頃羊羹(ようかん)が見直されているようです。昔ながらの井村屋の製品ですが、しっとりとして口に入りやすく、運動時などの高カロリーの糖質補給として、また長期保存もできるということで災害用としても利用されているようです。「えいようかん」「スポーツようかんプラス」などのランニングや自転車、登山といったスポーツに特化したより動きながらでも補給しやすい形状にした商品に人気が出ているようです。

また、運動する体づくりやコンディションのキープのための「アミノ酸系のサブリメント」も多く使われてきています。変わったものでは「ミニトマト」や「バナナ」なども結構多いということです。
【2】山岳救助にかかわる2つの動向

<救助に関わる救助ヘリの有料化>

先ごろ埼玉県では他県に先駆けて、防災ヘリによる山岳救助の場合に遭難者からヘリの燃料費を手数料として5万円程度徴収する条例改正案が2月定例県議会で議員提案され、可決される公算が大きいようです。埼玉県では2010年に秩父市の山中で沢登り中に滝つぼに落ちた女性の救助活動中に県防災ヘリが墜落、機長ら5人が死亡した事故が起きています。それにともなって防災ヘリの救助費用の有料化が議論されましたが「近隣県が行っていない」「海難救助や救急車との整合性をどう取るのか」といった懸念から提出した条例案は結局、費用請求に関する条項は盛り込まず、付則で費用請求の検討に「早急に対応」と言及するにとどめられていたという経緯があったようです。

埼玉県に限らず、今や中高年だけでなく山ガール、トレールランニングなど登山人気は近年盛り上がっており、それとともに遭難者も増えており、警視庁によると2015年の全国での遭難者は3043人で2005年の1.8倍になっているということです。遭難件数が多い長野県でも同様の議論が起こっているものの、調整が難しく制定には至っていないようです。安全に対する登山意識や技術の低下、遭難件数の増加、安易な救助要請、受益者負担の観点などから今後有料化の議論が進んでいきそうな気配ではあります。さて、どうなるでしょうか。

<救助隊の賠償責任が問われることに>

近年スキー場に接するコース外のバックカントリーと称する山岳スキーやスノボーでの遭難が相次いでおり、自己責任と救助のあり方が問題になってきています。

2009年11月に北海道の冬期積丹岳で起こった遭難救助にかかわり、死亡した遭難者の遺族が道警(山岳救助隊)に対して起こした損害賠償請求裁判で最高裁は救助隊側に3割の落ち度を認め1800万円の損害賠償を命じる判決が2016年11月に下り、救助活動のあり方が問われています。

警察にとって山岳救助活動は裁量によって行われる活動であり、山岳救助要請があったとしても必ずしも警察官が出勤し救助をしなければならないという法的義務はなく、特に冬山登山における遭難については自己責任であり、救助隊の落ち度を明確にして賠償責任を負わせることは救助活動を消極的にさせるものとなりかねないということで裁判の結果が注視されていました。
一般的には結果だけを見ると雪山に入山し天候悪化で道に迷って低体温症状態に至り、救助されなかったとしたら当然死亡していたと考えられ、遭難者が自ら招いた結果であって、救助隊の救助活動が完全なものでなかったとしても責められるべきではないと考えるところである。

しかし、原告である遺族の主張などを調べてみると日本の山岳救助体制の現状など別の側面も見えてくるのである。

続きはHPのトピックス 「積丹岳損害賠償裁判について」をご覧ください。

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【3】行ってきました 山行Now

この時期の山行を去年と今年のHPの記録からご紹介します。
丹沢 表尾根 (2017年2月)

去年の3月にも表尾根を歩いてきましたが、その折は山全体が樹氷に覆われていて丹沢とは思えないような幻想的な山容でした。今回2月に登った時には雪はほとんどありませんでした。その代わり天気は上々で、見晴らしが良く疲れはしましたが快適な縦走を楽しむことができました。DWVではお馴染みの表尾根です。近頃の表尾根の様子をご覧ください。

赤城連峰 黒檜山 (2016年1月14日 )

直近で降雪がなければ大沼畔までノーマルタイヤで行くこともできるでしょう。大きな駐車場に車を停めて駒ケ岳登山口から登るコースです。鉄製の階段が現れ、息が上がったところで広々とした稜線に出ればもう少しで駒ケ岳山頂です。気持ちのいい稜線を歩いて行けば赤城山の最高峰である黒檜山(1827m)。積雪の状況によって違いますが、アイゼンが必要となります。雪山の入門コースとしても近頃人気があるようです。
伊予ガ岳 (2017年2月)

房総のマッターホルン? 房総半島の岩井海岸近くに千葉県で唯一山の名前で「岳」の付いた「伊予ガ岳」があります。平群神社の駐車場に車を駐め、2時間程度で往復できます。北峰は大きな岩で形成され、頂上付近には鎖場などもあります。よく整備もされており、近くの国道沿いには「富楽里とみやま」という大きな道の駅もあります。早春の房総ドライブと合わせてファミリーで登ってみるのもいいかもしれません。

棒ノ折山 (2019年2月)

DWVではこの棒ノ折山と川苔山が新人歓迎の定番でした。その折は奥多摩の大丹波から百軒茶屋を経由したコースでしたが、この時は飯能の名栗湖から白谷沢を右に左に道を取りながら谷を登り、雪のたっぷり積もった急登の尾根を頂上まで登っています。雪の棒ノ折山は静かで趣のある山でした。
鎌倉アルプス (2016年3月)
北鎌倉から建長寺の山門をくぐり、半僧坊の石段を上がり、ぐるっと鎌倉市内を囲む鎌倉アルプスと呼ばれる山地を歩き、瑞泉寺、鎌倉宮、頼朝墓所、鶴岡八幡宮を詣で小町通り経て鎌倉駅まで行く鎌倉一周ハイキングコースです。鎌倉アルプスでは何回もリスを見つけられるでしょう。
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【4】編集後記

民間のヘリコプターを捜索や救助に使うと1分で1万円程度の費用がかかるそうです。現場が分かっている場合は1時間程度で済むということなので、およそ50万円の費用が発生することになります。広範囲の捜索になると地上から警察や消防団、山岳関係団体などたくさんの人が動員されることになります。救助活動は民間の場合では隊員の日当だけでも3万円から5万円になるということなので、行政の場合にしてもたくさんの人員と経費がかかっての活動になります。今、年齢性別を問わず山をフィールドにして多様なスポーツやネイチャー活動が活発に行われています。山で楽しく活動できるために関係者・団体が努めなければならないことは多いようです。
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